俺論

・給食は和食にすべき。

2010年01月14日 00:24記載。

日本の給食をパン食を止めて、米主体の和食に変えるべき。

この本(「変な給食」 幕内 秀夫著)を見るとゾッとするわ。

自分に子供がいたら、
こんな給食を食べさせたいとは思えない。

こんな給食なんて
子供に食べさせたいとは思わないから、
自宅で作った弁当を持たせたくもなる。
それで給食費を払わないっていう理由なら、
仕方がないかなとも思う。

まぁ、
そういう理由でなく
単にケチっているクレイジーな輩の方が多いのだろうけど。

そもそも、
日本がパン食中心になってしまったのは、
戦後、
日本が食糧難のときに付け込んで、
アメリカが
日本が復興した時に、
日本がアメリカ国内の小麦などを定期的に捌けるための
輸出先となることを見込んで、
アメリカが日本への食糧支援という体のいい理由で、
アメリカ国内では売れないような粗悪な小麦や脱脂粉乳が
日本の給食の材料として使用された。

その後、
アメリカの思惑通り、
日本食の洋食化が進み、
その慣れ親しんでしまった日本の洋食文化を維持するために、
外国から安くて農薬漬けの食材を輸入するクセがついてしまい、
日本の食料自給率低下、
子供達が和食の良さを知らないまま、
ジャンクフードばかり食べて成長してしまうような
世の中になってしまった。

もちろん、
食糧支援について感謝すべき一面もあるが、
それ以上に非難すべき事だと思う。

洋食中心の食文化の洗脳は未だに進行している。
止まることを知らない。

喘息、アトピー、アレルギーなどは
こういった食生活に一因があると俺は思う。

どこかでこういった連鎖を断ち切る必要がある。

和食中心の献立にすれば、
食料自給率はかなり回復する。

献立を和食中心にしようとすると、
何故か反対にあう。

子供のリクエストを尊重しよう。だと。
じゃあ、
子供が勉強したくないって言ったら、
勉強させないように努力しましょうってなるのか。

そういったところは
大人がちゃんと躾けていく必要があるのだ。
てか義務だべ。

とにかく、
この本は読むというより見るだね。
はっきり言って俺はこんな給食は食いたくない。
マジおかしな献立ばかりだから。
必見。

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