俺論

・地方分権等は単なるアメリカの占領政策に過ぎない。

地方分権を謳っている政治家が多いが、
このブームのようなものに乗っかっている政治家はバカでる。

確かに、
地方を盛り上げる、その点においては、俺も賛成する。

地方分権、地方主権が、
この現状の日本の特効薬であるかのような、謳いは、紛いである。

地方分権が、
この混迷の日本の中から、
日本の内から生じた動きのようなポジション取りをしているが、
そもそも、それこそが間違いである。

ネットで見つけた、
「我が子に伝える誇りある近代史」の
P182を中心に書かれている通り、
アメリカが、
日本の中央集権的なものを地方分権的にすべきであると謳っている。

そのアメリカの方針が、占領政策が、
今日まで陰ながら着々と続いており、
日本を地方分権的なものにしようとしているのだ。

なので、
地方分権推進派は、
それを遂行しようとしている組織の一味、
もしくは、
それに踊らされているバカか、
この流れに便乗しているだけのアホである。

日本は、
日本という国なのであるから、
いくら地方が盛り上がっても、
日本全体がしっかりしていないと、意味がないのである。

地方から日本を変える!みたいなのがあるが、
それが行きつく先は、
ある種の革命(国の分裂)もしくは日本社会が混沌とする事になる。

その行きつく先が
明治維新のような日本の国益に基づくものであれば、
大歓迎であるが、
日本がバラバラになって、
他国に搾取されやすくなる社会であれば、大反対である。

どうも、
昨今の地方分権というものには、
行きつく先の日本全体の国益というものが見えてこない。

とにかく、
中央集権じゃダメだ、地方分権じゃないとダメだ。
みたいな感じに、俺には見える。

地方分権が
日本の特効薬となるという、
はっきりとしたものが見えない。

俺は、
地方が盛り上がり、
日本全体も盛り上がれば良いなとは思うが、
現状程度の地方分権論であると、大反対である。

その辺のところを、
もうほんのちょっと詳しく、
以下の自身のホームページにて、述べてもいます。


地方活性化には大賛成も、愛国心無き地方分権論には反対


連合国による日本侵略は遅々ながら着実に目下進行中である

など。

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