輝樹教の教え

・相手を認め、許す事、相手を無理に変えようとしない事


生きていれば、
気が合う人、
気が合わない人とか、
人間、色んな人が居ます。

まぁ基本的に
俺は気が合わないな、と思ったら、
もう、なるべく関わらないようにしています。

俺も出来た人間じゃ、ないもので、
どんな人間とも
気さくに付き合えたらなと思うんだけれども、
中々、現実は、上手く行きません。

どうしても生理的に合わない人は居るし、
腹が立ったり、イラッとしたりする事はあります、正味な話。

コイツ、クソ!クソ!クソ!ふざけんな!
とか、まぁ、ありますよ、人間だもの。

まぁ、人間だものというか、
これが俺なんだから、しょうがない。。。とは思っています。

てめえ、この野郎と言ってもいいんですけど、
なるべく穏便に済ませたいですし、
相手に愛や情が有ったり、
世の中のためになるならまだしも、
どうでもいい相手とかに怒るのも、疲れるだけです。

なので、
俺は処世術として、
コイツ、ダメだ。と思ったら、
あまり関わらないようにはしています。

そうする事で、
トラブルや不快な思いから避ける事ができます。

ただ、
社会で生活してれば、
そうも言ってられない事の方が多いです。

普通、実社会で生きていれば、
嫌なヤツとも
付き合って行かなきゃいけない事は往々にしてあります。

もう、そういう時は、
コイツ、
嫌だな、と思いつつも、
相手を認め、相手を許す事です。

イライラするだけ、
時間やエネルギーの無駄です。

解決できるなら、
解決すればいいですけど、
解決できないから、イライラするのです。

もう、そういう時は、
相手を無理に変えようとしない事です。

相手が、
自分の思う通りじゃないから、イライラするのです。

でも、
そんなん、
当たり前の事じゃないですか。

相手は、
自分のものじゃ、ありません。

思い通りにならなくて、当たり前です。

変えられるとしたら、
相手ではなく、自分の方です。

変わる事ができるのは、相手ではなく、自分です。

もちろん、
相手に合わせて
言いなりになる必要なんかありません。

相手のために、
相手に合わせて変えられるのなら、
それに越した事はないですが、現実は中々そうも行きません。

それなら、
相手に屈服するという意味で自分を変えるのではなく、
相手から一歩引くという意味でなら、
自分を変えるのも難しい事では、ないのではないでしょうか。
相手のために頑張るのではなく、
イライラする自分、モヤモヤする自分を変えてしまえばいいだけの事です。
この人、こーゆう人なんだから、しょうがない、気にするだけ無駄、と。

コイツ嫌だなと思いつつも、
相手の存在を認め、
受け入れる、受け流す事くらい、
その程度なら、
自分自身、変われるのではないでしょうか。

もちろん、
解決できるなら
解決するのが一番ですし、
それが出来ないなら、もう、それと関わらない事です。

でも、現実は、
嫌だなぁと思いながらも、
人と関わらないといけない事は往々にしてあります。

もしかしたら、向こうもイライラしてるかもしれません。

お互い、モヤモヤ、イライラしつつも、
相手を受け入れ、付き合う事で、
何か、少しずつ、変化があるかもしれません。

相手に嫌な面が
あるのだと思いますが、

確実に、
相手の良い面も、
絶対に、あると思うんです。

良い面というか、

結果的にでも、
助かってる面とか、
メリットだとか、
探せば、絶対にあるはずです。
無ければ無いで、反面教師にすればよいのです。

状況環境に
変化適応できないのは、
成長できないのは、能力が無い証拠です。

人間、年老い死ぬまで、成長できます。

日々是進化成長です。

あなたは、
その相手よりも
能力が下ですか?上ですか?

相手より
取るに足らない下等な存在と思ってないならば、
あなたは変われるはずです。

些細なこだわりやポリシーが邪魔していませんか。

時間は掛かるかもしれませんが、
ほどほどの着地点は必ず見つかると思います。

相手が変わらなかったとしても、
自分が、そう変わっていくと思います。
知らず知らず、自然とね。
(時間は偉大や。)


最後にもう一度言います。


嫌な相手とは付き合わない事です。

それが出来ないなら、自分が変わる事です。

他人を変えさせるというのは簡単な事ではありません。

自分が変わる方が手っ取り早いです。

相手に変わってもらいたいのなら、まずは自分が変わりなさい。

くだらない相手のために、
イライラしたり、モヤモヤしたりするのは時間の無駄です。

まずは、
そんな、くだらない相手について考えるのを止めれる、自分に変わりなさい。

ページ上に戻る

inserted by FC2 system
inserted by FC2 system