輝樹教の教え

・なるべく争わない。

正直、自分も
争ってしまう方だったりもするのですが、
それでも、
基本、なるべく争わないようにしています。

なぜなら、そっちの方が楽だからです。

争わない方が圧倒的に苦しくないからです。

だいたい、
勝った負けた、
どっちが正しいだなんだ、
お互いを罵り合う様は、
傍から見たら、どちらも敗者のように見えるものです。

まぁ、そこまでしても
戦わざるを得ないという事を否定はしませんし、
自分も、争わなきゃいけない時は、死んでも争います。

でも、まぁ、
世の中に死んでも争わなきゃいけない事なんて、
そんなに多くないはずです。

少なくとも、普通に暮らしていたらね。

それに、争うって事は、
お互い、意見や考え方が合わないから、揉めるわけです。

どっちが
バカなのか、
意地が悪いのか、
知りませんが、

結局、

いくら道理を説いても、

いくら論理が正しくとも、

バカには響きませんし、

嫌なヤツは折れてこないでしょう。


ちゃんと説明して、
ああ、そういう事か!すまん。すまん。と収まるような相手とは、
そもそも、そんなに揉めないと思います。

つまり、

揉めるという事は、

自分か相手のどちらか、または両方が、

バカか嫌なヤツか、という事で、

相手に非があって、
話が通じるならいいですが、
通じなさそうなら、可及的速やかに撤退するべきです。

こちらが怪我します。

大怪我します。

自分に非があり、
自分がバカか嫌なヤツで無いなら、
速やかに認めて、和解しましょう。

命を懸けてでも争わなければいけない時、
かつ、相手が、バカまたは嫌なヤツの場合は、
徹底的に争い、
確実にこちらの戦略目標は達成しましょう。

戦略目標を達成できない場合、
それは死と同等、
もしくは死程度では替えがきかないと認識すべきです。

それほど、争うというのは、疲れるものです。

すごいパワーが要ります。

そんだけ、パワーがあるなら、他に使った方がいいかな、と。

なので、イラっときたら、
まず、争う価値があるのかどうか、考えましょう。

てか、まぁ、

基本的には、争う事に、カチなんてないんだけどね。


 

ページ上に戻る

inserted by FC2 system
inserted by FC2 system