俺学

・パール博士の独立国家であるための4つの条件

↓確か、ゴーマニズム宣言より

生涯「独立独行」を貫いたパール氏が
ここまで独立心を失った日本人の体たらくを見たら、
一体どう思ったであろうか?

昭和27年、
サンフランシスコ講和条約の発効後、
田中正明氏の「日本無罪論」の出版に合わせて来日したパール博士は、
記者団の、日本の独立の印象についての質問に、こう答えた…

日本は独立したといってるが、これは独立でも何でもない。
しいて独立という言葉を使いたければ、半独立といったらいい。


国家の基本法である憲法は自分たちの手で書く。


自分の国土(領土)は自分たちが守る。


国家の祭祀・信仰は何びとからも干渉を受けない。


子弟に対する教育も同様に、
他国からの干渉を排除して、
自分たちの意志に基づく。


日本人はこの裁判の正体を正しく把握し、
彼らの戦時謀略にごまかされてはならぬ。

日本が過去の戦争において
国際法上の罪を犯したという錯覚に陥ることは、
民族自尊の精神を失うものである。

自尊心と自国の名誉と誇りを失った民族は、
強大国に迎合する卑屈なる植民地民族に転落する。

日本よ!
日本人は連合国から与えられた《戦犯》の概念を頭から一掃せよ。

パールさんが言った、独立国家としての4つの条件、
今の日本は、見事に、悲しい哉、情けない哉、1つも該当していない。

この4つの条件を満たそうとする政治家が居ないから、
しょうがないから、
じゃあ、俺がやるかって感じなんだけど、
俺みたいな男がやらなきゃって思うような国は、
ほんと、どうしょもないよ!
普通は、そういうの、ちゃんとした奴が、ちゃんと、やんだよ。

パルさんが言ってから、どんだけ経ってんだよ。
バカか、てめえら。腹立ってくるわ。
1つずつでいいからよ、腰を上げろ、役立たずのクソどもめ。

マジ、シンプルだけど、
この4つの条件をクリアすれば、
日本は、真に独立を獲得するだけじゃなく、
今よりも、良い国になっていくのは、明らかである。

そのさなか、障害は多数あるだろうけども、
生きている以上、折衝せずには人間は生きられないのだから、
それならば、独立国として、真っ当に生きるべきである。

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