外交、領土問題
・対中国包囲網を形成する
中国は
日本の領土である尖閣諸島の領有権を主張している。
中国は日本だけでなく、
たくさんの国と領土問題で揉めている。
二国間でやり取りをしても、
現状、中国は聞く耳を持たないので、
多国間で中国の覇権主義を牽制した方がいい。
多国間でまとまれば、
中国も迂闊に強気な態度は取れない。
中国と領土問題でもめている、
インド、
パキスタン、
台湾、
ベトナム、
フィリピン、
マレーシア、
ブルネイなどと連携して、
中国のアジア覇権主義を牽制すべきだ。
チベットや東トルキスタン、内モンゴルなどとの連携も、
検討すべきだ。
中国の狙いとしては、
エネルギー資源、水産業を含む海洋資源の確保。
アジアにおける中国の存在感の誇示。
東アジア、東南アジア付近の海域を中国の影響下に置くため。
って、感じなのかな。
中国の領土問題
↓
尖閣諸島
現在、日本が実効支配中。
中華人民共和国、中華民国(台湾)が領有権を主張している。
ただし、
日本政府は「尖閣諸島において領有権問題は存在しない」との態度を示している。
スプラトリー諸島(南沙諸島)は、
中華人民共和国、
中華民国(台湾)、
ベトナム、
フィリピン、
マレーシア、
ブルネイが領有権を主張している。
パラセル諸島(西沙諸島)は、
中華人民共和国が実効支配中。
中華民国、ベトナムが領有を主張。
アクサイチンは、
現在、中華人民共和国が実効支配中。
インドが領有権を主張している。
アルナーチャル・プラデーシュ州は、
現在、インドが実効支配中。
中国が領有権を主張している。
カシミールは、
インドとパキスタン、中華人民共和国が領有権を主張。
特にインドとパキスタンは激しく対立し、
武力衝突に発展したこともある(印パ戦争)。