医療、社会保障

  ・削らない抜かない虫歯治療を普及させる

歯っていうのは、
一回削ってしまえば、
二度と元にもどらない。

乳歯はともかく、
永久歯はその名の通り、
人間が生きている限り永久に使えるのが望ましい。

虫歯ってのは、
初期虫歯なら、
削らなくても歯をきちんと磨いてフッ素を塗ったりしていると、
自然と治ったりする。

しかし、
それ以上、
虫歯が侵攻してしまうと、
歯を磨くだけでは治らない。

そこで、
虫歯部分を削って、
詰め物をする治療となる。

だが、
最近は、
削らずに治す治療法が存在する。

カリソルブや、
3Mix-MP法、
オゾン治療などがある。

いずれも削らずに虫歯を治療するので、
仮に詰め物をするとしても、
歯を無駄に消耗する事がないのだ。

シールドレストレーションという考え方もあるものの、
従来の削る治療だと、
虫歯部分を取りきるために、
虫歯でない正常な歯まで削らざるを得なかった。

削らない治療にすれば、
そういう事は防ぐ事ができる。

削らない治療は保険適用が利かないので高い。
保険適用できるようにして、
普及させていきたい。

80歳になっても歯を20本以上残そうという、
8020運動があるが、
俺は8028運動にしたい。

歯を抜かず削らず、
健康な歯をできるだけ多く保てるようにしたい。

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