医療、社会保障

  ・病院での初診料を限りなく無くす

初診料を無くすと言っても、
最初の一回は、
どうしても初診料はかかる。

それはしょうがない。

じゃあ、
俺は何を言ってるのかというと、
例えば、
じんましんになりましたと。
で、
皮膚科に受診しました。
初診料を払いました。
その一回のみだけにする。

今後、
同じ医院だろうが、
別の医院だろうが、
じんましんで受診した場合は、全て再診扱いにする。

それを可能にするのは、
他の項目で述べたが、
全国統一共通電子カルテを導入するからである。

導入されてなかったら無理だけど、
導入していれば、
最初の初診のデータが残っていて、
閲覧できるようになるから、
わざわざカルテ作りとかする必要がないから、
初診料なんて要らないのだ。
その上、
そのデータは年々蓄積されていき、
日本全国どこでも閲覧できるのだ。

なので、
初診料がかからないから、
受診料が安くなる。

結果、
この病院ではなく、
他の病院で診察してみて、
他の先生に意見を聞きたいって時に、
それがしやすくなる。
だって、電子カルテを閲覧できるから、
初診料かからないから。

まぁ要するに、
いわゆるセカンドオピニオンがやりやすくなる。

結果として、
医師の質も向上する。

今回の例えの場合は、
じんましんだけども、
じんましんで一回初診料を払えば、
その治療が終わるまでは、
例えば、最後にじんましんで受診した日から3カ月以内とか期限を設けたうえで、
再診料だけにするとか。

でも、
風邪とか別の病気や怪我で受診した場合は、
また初診料がかかるが、
それも次からはどこに行っても再診料のみとする。

病気とか怪我は重なってたりする事もあるし、
境界線が難しいが
少なくても今よりはお金が掛からないし、便利にはなる。

そういう意味で、
一度、一つの症例に対し、初診料を払えば、
それ以後は全国どこの病院であろうとも、
再診料のみとしようかなと。

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