科学技術、エネルギー資源

・アメリカに潰された純国産パソコンOSトロンを復活させる

1989年に学校教育でのパソコン使用に
国産OSであるトロンを採用しようとしていたが、
アメリカが異議を唱えたためにトロン採用が見送られてしまった。

つまり、アメリカの圧力で、
日本企業はパソコンのOSをトロンに採用する事が出来ず、ウインドウズを採用。
(日本企業はトロンを採用したかったが。)
結果、ウインドウズが世界を席巻。
パソコンというハードウェアは、
ソフトウェアのOSウインドウズありきのものになってしまった。
(マックもあるけどさ。)

日本航空123便墜落事故の真相は、
トロンの技術者を葬るためだったという話もある。
事の真相は定かではないが、アメリカという国ならあながち否定できない。
ともかくも、
性能的には
ウインドウズやマッキントッシュに見劣りしないトロンを
普及できるものならば、日本で普及させたかった。

学校教育や官公庁などの公的機関であれば、
日本政府の圧力次第で可能にはなるかもしれないが、
ウインドウズが主流の中で、
今さら市場に参入するのは容易な事ではない。

ちなみにトロンは
携帯電話や情報家電の分野では現在も使われている。

逆に言うと、
アメリカの要望を受け入れるために、その分野で使う以外なかったのだ。
しかし、工業製品分野ではOSトロンは世界で広く普及している。
(良かったけどパソコンのOSも世界を席巻したかったぜ。このアメリカのクソ野郎)
(ほんとアメリカのやり方はいつも汚い。嫌悪する。)

まぁでも、パソコンのOSでもさリナックスなんてのもあるからさ、
食い込んで行く事も不可能ではない。
ぜひ、純国産パソコンOSトロンを復活させたい。
トロンじゃなかったとしても、新たな国産OSでもいい。
とにかく、国産パソコンOSを開発実用化出来たらいいなって思う。

俺が(日本の統治者だったら)全面的にバックアップするから。
アメリカだろうがなんだろうが、あらゆる圧力に俺は屈しないから。
その辺は俺に任せて欲しい。
結局、技術力があっても政治で負けてたら一生勝てないし、
いくら良いパソコンや携帯電話を作っても
肝心のOSを握られてたら従属的な立場に甘んじるしかない。

だから、主導権を握るために、
少なくとも一方的に主導権を握られてしまう事がないように、
純国産OSは無いよりも有った方がいいと思う。
そのために、政治で出来る事は全面的にサポートする。

作るなら、
安価で互換性のあるものというか、
バージョンアップしやすい方がいいのかな。どうなんだろう。
その辺は頭いいヤツに任せるけどさ。

国防の一環というか、
OSを外国に依存した状態というのも、
よろしいものではないし、
色んな分野で使える、使えやすい国産OSを開発して、
手始めというか、
全国の自治体に一斉に導入して普及させるとかさ。
色々試してみる必要はあると思う。

パソコン分野でもさ、
日本のOSが世界に普及していったら、なんか誇らしいしさ。
今はウインドウズ独占状態だけどさ、ほぼ。
あとは、マック、リナックスってところなのかな。

ページ上に戻る


inserted by FC2 system