科学技術、エネルギー資源

・日本を世界に先駆けてロボット社会にする

いずれロボットは
もっと人間に身近な存在になる事は間違いない。

現に、
工場などでは、
以前は人がやっていたような事を
ロボットが担うようになってきている。

野菜を袋詰めにしたり、
寿司を握ったり、
ロボットが我々の生活に密接してきている。

最終的には、
ロボットが人工知能を持つようになり、
人間と戦争するなんて事も想定されるかもしれないが、
それはまだまだ先の話であろう。

とりあえず、
現状、
日本が反映していくためには、
ロボットをもっと活用していくしかない。

人口減少で、
外国から労働者を流入しようとする政策もあるが、
そんな事をせずに、
ロボットを労働力として活用すればいい。

日本は今までそうやって活路を開いてきた。
これからも、
そうして行くべきだ。

民営化するみたいにさ、
ロボットでも出来る事は基本的にロボットにやってもらうとかね。

で、人間は人間にしか出来ない事をやっていく。

そうやって効率的な分業制にしていく事で、
生産性は上がっていき経済が向上する。

農業だとか単純労働だとか、
人が足りないってところには、
ロボットをどんどん投入していく。

将来的にはヒト型ロボットにしていけばいいが、
当面は実用的な面を重視しデザインは二の次でいい。

単純労働で無い複雑な労働であっても、
ロボットや機械、コンピューターに任せられるところは任せて、
1人1人の人間の仕事の効率性を上げて、
必要な無駄は残しつつ、
必要でない無駄はどんどん排除していく。

そうする事で、
労働生産性が上がる。

さらに、
海外からもそういったロボットの受注が来る。

来たるロボット社会に備えて、
その分野を日本が圧倒的にリードするようにしたい。

あと、
自衛隊員、軍人の代わりになるような、
ヒト型ロボットを配置して、
それが量産化して安価になれば、
軍事費も低くする事ができるだろう。

最初は実用性を重視して
ヒト型ロボットじゃなくてもいいけどさ。

軍隊とか自衛隊とかでもそうだけど、
とにかく、
人でなくても
ロボットで補えるような事はロボットにお願いする。

そういうロボットを国家事業として、研究開発実用化していく。


日本ロボット工業会がまとめた2008年の

「産業ロボット稼働台数ランキング」では、

日本の稼働台数は1位で、

約36万台となっており、

2位の北米(米国、カナダ、メキシコ)の17万台、

3位ドイツの14万台に2倍以上の差をつけている。

ロボット先進国と言っていい日本を
産業分野のみならず、
世界に先駆けてロボット社会にしていき、
世界のロボット業界をリードしていく。

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