科学技術、エネルギー資源

・日本もシェールガスの開発に取り組む

今、シェールガス革命が起きようとしている。

シェールガスとは、
泥で固まってできた頁岩(けつがん)(シェール)に
含まれている天然ガスの事だ。

シェールガスは今まで採掘コストが高く、
あまり開発されていなかったが、
新たな採掘技術で生産コストが従来型の天然ガス並みに下がり、
シェールガス革命を起こした。

従来型の天然ガスは、
地層の隙間などに溜まっている天然ガスを取り出し、
生産していた。

しかし、
シェールガスは
地下3000メートル深くの岩盤に含まれていたため、
掘削が困難だった。

それを可能にしたのは、
シェール層まで深く掘削した後に、
シェール層内を横に掘削して、
そこに水を勢い良く流し込み、
水圧で岩盤に無数の割れ目を作り、
その割れ目からしみ出した天然ガスを取り出す技術が開発されたからだ。

天然ガスはCO2排出量が石油に比べて25%低い。

シェールガスを産出できるようになった事で、
エネルギーバランスが大きく変わる可能性もある。

残念ながら、
日本でシェールガスを取るのは厳しいとされているようだが、
世界では、
各地でシェールガス採掘できる所は多い。

日本の商社もすでに進出しているが、
日本のエネルギー供給源、供給先を一つに依存することなく、
バランスよくするために、
日本としては、
世界に赴いて、積極的に発掘したり投資したり、
利潤を上げていきたい。

その一方で、
シェールガスを使っていく事で、
地下水汚染や地震など環境問題を誘因する懸念も頭に入れておきたい。

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