経済

・日本の社会保障費を削減する

コスト削減だとか埋蔵金だとか言ってるが、
そんなものでは根本的な解決にはならない。

まず、
日本の財政を圧迫している主な原因の社会保障費を削減して、
増税すべきところは増税し、減税した方がいいところは減税し、
景気の舵取りをする。

これが一番現実的だ。

で、
その上で、
費用対効果が最も高い教育や
国を守るための軍事力、
国を繁栄させるための科学技術力などに力を注ぐ。

国民から集めた血税は大きなものに使わないといけない。

この国を発展させるために、
個人の力では到底、成しえないような大きなプロジェクトに対して、
お金を使うべきだ。

社会保障なんてものは、
最悪、個人の努力で解決できる範疇である。

弱者を助ける事を良しとするが、
努力もしない弱者は切り捨てるべき。
そんなものを保護するから社会がおかしくなる。

個人でできる事は、
地域で協力して助け合って何とかしてもらって、
個人や地域間での助け合いではどうにもならないようなものに対して、
お金を使うのが本来の税金の使い道であると俺は思う。

これらをやらないのは、
国民から批判されるのを、
選挙で負けるのを
恐れているから。

国の事ではなく、保身のため、自分のため。

だから、
言いだせないだけ。

でも、
やらないといずれ、
破綻もしくは日本の崩壊のどちらか、になる。

愛国心教育をする事によって、
1人1人が日本という国を何とかしようという風になり、
国力が次第に上がっていく。

俺が言った話を今すぐに着手したとしても、
結果が出るのは、
最短でも10年以上はかかると思う。

今の政治家は、
社会保障削減なんて言えないし、
増税すると言っても使い道がわけわからんし、
愛国心教育をするなんて事も断言できないし、
軍事力を強化も当然、言えない。

なので、
現状のままだと、
10年経っても20年経っても、
下降線をたどり、
想像もつかない事態になるであろう。

だって、
対症療法ばっかで、原因療法をやってないから。
やろうとしないから。ビビりで。保身で。

日本の国力が低下していったら、
他国に侵略され、

日本が破綻したら、
他国の管理下におかれる事になる。

いずれにせよ、
日本の独立性の確保は難しくなる可能性が高い。

また、
反日国家の傘下になった場合、
日本は二等国民的扱いで何らかの差別を受ける可能性も低くない。

その時には、
日本列島に住む人の半分近くは
外国人になってしまっているかもしれない。

ともかくも、
このままいくと、
俺すら想像もできない事態になってしまうだろう。

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