子供、少子化対策

・防災の担い手として地域の青少年を活用する

地域の関係が
疎遠になってきて、
お互いを支え合わずとも
生きる事が可能となった今日、
地域の防災の担い手でもある消防団員の数が、
全国的に減少している。

消防団員なんかなくても、
消防隊員がいるだろ、
そっちの本職に任せておけばいいだろ
という意見もあるかもしれない。

平時において、
どこどこで火事があったとか、
その程度なら、
それでもいいだろう。

しかし、
大地震が起きて、
大災害になったらどうだろうか。

消防隊員だけで
賄い切れるはずがない。

そんな時に、
地域で
防災の担い手が必要となってくるのだ。

その防災の担い手がおらず、
高齢化が進んでいる。

そこで、
俺は
これからの消防団員の養成も兼ねて、
地域の小中学生に、
消防団員の活動に参加させる。

希望者を募るとかじゃなくて、
半強制的にだ。

そうでもしないと、やらないから。

小さい頃から、
そういうのに、
慣れ親しんでおけば、
いざという時に、
何もしてないよりも行動しやすくなるし、
将来の消防団員になるかもしれないし、
何より、
街の人と接する事で、
地域も活性化するし、
その地域での犯罪を起こそうという気持ちも起きなくなる。

なんだったら、
学校の単位みたいなのにも、
組み入れちゃえばいいしさ、
週一回くらいでさ。

それが受験にも関わるってなったら、
やる気、出すヤツもいんでしょうよ。

とにかく、
そこら辺の若い奴らを消防団の活動に参加させる。



追記

以下、
平成26年西暦2014年放送7月11日ネプ&イモトの世界番付より

フィンランドで人気がある職業、消防士。
これには理由があって、
フィンランドでは
7~17歳までの子供を対象とした子供の消防団みたいな活動がある。
実際に消防とか救助などの実践的な訓練を週一回学ぶのだという。


消火活動訓練




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