子供、少子化対策

・魅力的な男女にするための教育を施す

魅力的な男、魅力的な女が少ない。

何故か?

それは、
魅力的な男にする、
魅力的な女にする教育をしていないからだ。

昔は、
そんな教育しなくても、
男はこうあるべきだ。
女はこうあるべきだ。
っていうのがあって、
それに基づいて、
自然と社会や世間が、
魅力的な男や女を形成させていた。

しかし、
戦後、教育が変わり、
女性が社会進出する世の中となり、
それに伴い、
相対的に
男が軟弱になっていってしまった。

女が強くなってしまったために、
男が無理して強くある必要性が薄れてきてしまったのだ。

昔ならば、
男らしさ、女らしさというものがあった。

それが戦後の教育によって、ぶっ壊れてしまったのだ。

だから、
家事ができない女が増え、
家事が出来なくても恥ずかしいとさえ思わなかったりする。

日本女性特有のお淑やかさが薄れ、
人目を憚らず自己を主張し、高飛車な女性が増えた。

男の方も
仕事を頑張り
女性を養っていこうという気概のある男が少なくなり、
軟弱な男が増えてしまった。

男として魅力的な男が少なくなり、
女として魅力的な女が少なくなってしまったのだ。

俺は別に、
男はこうでなければいけない、
女はこうでなければいけないと決めつけるつもりはないが、
せめて土台はしっかりしていないと、
ダメだと思う。

基本となる土台がしっかりしていれば、
多少、変わっていたり個性的でも、
魅力的な人物となるはずだ。

その基本となる土台とはどういうものかと言うと、
例えばだが、
男であれば、
男は仕事をバリバリ頑張り、
自分の女、ひいては家族を養って、
いざとなったら、
自分の大切な女、家族を守り抜こうぜ!
みたいな感じでさ、
女だったら、
夫がバリバリ仕事できるように、
育児や家事などをちゃんと出来るようにしとくとかね。

そういう基礎となる土台があれば、
男に女性的な要素があったっていい。
女に男性的な要素があったっていい。

かえって、
ギャップで魅力的かもしれない。

相手に好かれたいから、
男らしくリードしようとか、
女らしく手料理を振る舞うみたいなのを、
自然とする人も多いと思うけど、
そういう事をしない人達も結構いる。

相手に合わせるよりも、
ありのままの自分で居たいと、
ありのままの自分で良しとしてしまい、
自分を無理して変えるくらいなら、
異性と交際しなくてもいいと思う人達もいる。

そういう人達は
人間としては魅力があったとしても、
男としての魅力があるか、
女としての魅力があるかは疑問だ。

そういう教育、社会環境で育ってきたので仕方がないのかもしれない。

容姿が良くなくても、
男だったらバリバり働いていたら、
カッコよく見えもするし、
女だったら家庭的だったりすると、
可愛いなぁと思っちゃったりする。

魅力的な男、女を作るために、
学校教育で、
最低限の男の基礎、女を基礎を教えていく。

そうする事で、
魅力的な男女が全体的に増えて行き、
結婚率が劇的に増えて行くと思う。

俺の経験上、
内面外面かかわらず
魅力的な男女は少ない。

魅力的な男女が居たとしても、
競争率が高いので、
まず自分とこには回ってこない。

結果、
第一希望とかというよりも、
そろそろ歳だし、
この辺で手を打つかという妥当策になる。

希少な魅力的な男女の総数を増やす事が、
少子化対策ともなる。

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