国防、軍事、防災

・日本も富国強軍政策を実施する

中国は
国家戦略として、
富国強兵ならぬ、
富国強軍政策を実施している。

国を繁栄させて、
軍を強くするというものだ。

日本もこれに見習うというか、
富国強軍政策をしていかないと、
中国に
侵略される恐れがある。

軍を強くするという事は、
いずれ
戦を欲する時が来ると俺は思う。

単に防衛という点だけでなく、
力を誇示したいと思う人間の性や
軍事費を戦争する事で少しでも回収しようという面もあると思う。

中国が戦をするとなれば、
周辺国の日本とする可能性は低くはない。

そうなった時に、
戦争の準備をしていなければ、
一方的に
中国にやられてしまう。

中国の軍事費は
右肩上がりに伸びてきている。

2005年 2477億元(約3兆235億円)
2006年 2838億元(約3兆4641億円)
2007年 3509億元(約4兆2831億円)
2008年 4178億元(約5兆1029億円)
2009年 4807億元(約5兆8711億円)
2010年 5321億元(約6兆4989億円)

(2010年11月8日のレートで換算(1元約12.21円))

と年々増加してきている。

一方、
日本の防衛費は年々わずかながら下がり続けている。

2005年 4兆8301億円
2006年 4兆7906億円
2007年 4兆7818億円
2008年 4兆7426億円
2009年 4兆7028億円
2010年 4兆6826億円

てか、
中国よりも少ないし。。。

このままだと、終わるね、日本は。

日本の防衛費は
GDP比で0.9%くらい。
先進国として異常に低いパーセンテージである。

巨大科学と防衛力は
費用対効果で考えるべきではないのだ。

中国は2~3%。
アメリカは4~5%。
冷戦が終わり
軍事的脅威が弱まったヨーロッパですら1~2%。

おそらく、
中国はこれからも軍事力を強化してくるだろうし、
ロシアだって、その可能性は高い。

その中で
日本が独立国としてやっていくのであれば、
日本の防衛力も
先を見越して強化していかなければならない。

現在の日本は、
日本史上最大の危機を迎えている。

反日国である中国、ロシア、朝鮮と対峙し、
その上、
アメリカに首根っこを掴まれている。

日本史上、
こんな過酷な状況があっただろうか。

ボタンを押せば、
中国、ロシア、北朝鮮から
核ミサイルが日本に飛んでくるのである。

この国、日本は頭がおかしい。

世界で有数の軍隊を持っていながら、
これは軍隊ではない、自衛隊だ。
日本は軍隊を保持していない、と。

世界からしてみれば、
日本って国はなんなんだ?って事になる。

独立国なんだから、
軍隊を持ってるのは、当たり前だし、
それを言葉のトリックみたいな事で、
いつまでも
誤魔化して責任から逃げ続けているのは、
国としての信用を失う事になる。

日本国民は、
この現実と戦わなければいけない。

もっと、
この現実に目を向けなければいけない。

そのためには、
日本も
富国強軍の名の下に、
強い日本を形成していく抜本的な政策が必要である。

核兵器、
通常兵器、
共に戦略的に強化していかなければならない。

そうでもしないと、
2050年までに
日本は中国の属国になっているだろう。

(参考:未来ビジョン、ウィキペディア等)

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