教育

・生きる意味や知恵や世間、社会を教える

数学やら理科やら社会やら、
そういった科目の勉強も必要だが、
何のために生きるのか、
何のために勉強するのかとか、
生きるための知恵や常識、教養を教える事は必要だ。

例えば、
現在の日本社会で生きるという事は、
学校を卒業して、
仕事をして税金を納めて、
社会に役立つような人間になって、
結婚して、子供を産んで、
子供に老後の面倒を見てもらって、
看取られながら死んでいくということなんだよ、
それが人生として
当たり前の事なんだよとかを繰り返し叩きこむ。

また、
人には自由や平等などの権利もあると同時に
それに対する義務と責任もあるんだという教育をする。

人間は産まれては死ぬという生き物なのに、
どうして頑張って生きなきゃいけないんだという相反する問いに、
答えたり。とかね。

俺なりの答えを言えば、
俺も答えはよくわからんけども、
先祖様もよくわからないながらも、
一応、その歴史を後世に繋いできたわけですよ。
俺らも、
それを後世に繋いでいくという考えが自然じゃないか。
どうせ繋ぐなら、
より良い世界にして繋いで行きたいじゃないか、
とかね。

他にも生きる意味として、
どうして結婚するのか、
どうして子供を産むのか、
どうして働くのか、
どうして税金を払うのかなどの、
素朴な疑問に答える教育とか。

あ、
肝心なの忘れてたけど、
日本がこれから先も生きていくためには、
よく労働し、科学技術を向上させて行かなきゃいけないとか、
どうしてそうしなきゃいけないとか、
そうするためにどうしなきゃいけないとか、ね。

あとは、
社会とは
こういうところなので、
気をつけましょうとかの常識や教養を教える。
社会で役に立つ知識などを教えるようにする。

たとえば、
消防署の人に来てもらって、
防災とかについて話をしてもらう。

弁護士に来てもらって、
最近増えているトラブルについて学ぶ。

商店の人に、
仕入れや商品管理、帳簿のつけ方などの、
経済やら商売を教わるなど。様々。
とかね。

例えばね。

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