教育

・自虐史観教科書を廃止する

日本の自虐史観教科書は、

収奪

搾取

独占資本主義

寄生地主

絶対君主制

奴隷制度

農民一揆

打ちこわし

米騒動

などの言葉がしばしば出てくる。

民衆は虐げられていたのだ、と強調するのだ。

自虐史観教科書には、
やたらと一揆が出てくる。

常に、
民衆は虐げられていて、
一揆をせざるを得ない状況下にあったかのように。

江戸時代において、
暴力沙汰となったほどの一揆は稀なケースであった。

日本は西洋と比べて、
革命が起きざるを得ないほど、
農民は圧制をを強いられてはいなかった。

江戸なんて、
不作で飢饉、餓死、一揆などのイメージばかりを教えられて、
当時、世界でも有数の都市である、
百万都市、江戸の良さ、華やかさみたいなもんは全然教わらなかったしね。

日本の自虐史観教科書は、
真実を
子供たちに教えない。

日本の良いところをあまり教えない。

日本の悪いところは大げさに誇張し、
つうか、
悪く加工して、子供たちに教える。

今までの日本という国は、良くない国でした、と。
少なくとも、日本の国、私たちの国は、
世界と比べて、こういうところが良かったです。とかが、無い。
こういう教えられ方を子供達がされれば、
日本という国を肯定的に思えない、愛着を持てなくても不思議ではない。
日本よりも外国の方がいい、イケてると思っても、憧れても、不思議ではない。

子供が真面目で純朴であればあるほど、
自分や自分達の国に
自信が持てなくなるのは当たり前だと思う、現在の日本の歴史教科書では。

良い事ばかり書く必要はないが、
せめて、
最低でも、
ありのままの真実をバランスよく教えてもらいたいものだ。

ソ連は
中立条約を破って、
満州新興、北方を占領、
日本人60万人をシベリアに抑留し、
過酷な強制労働で約6万人を殺した。

ソ連の侵攻によって
中国残留孤児が生じてしまったが、
その原因は、
あたかも日本軍のせいというようなニュアンスである。

倭寇の多くは
日本人ではなかったのにもかかわらず、
自虐史観教科書には、
日本人として記載されており、
踏み込んで書かれている歴史教科書があったとしても、
中には朝鮮人、中国人の倭寇もいたとの表現に留まっている。

自虐史観教科書は、
とにかく日本は外国に対して、
迷惑をかけているのだというニュアンスで書かれている。

明治維新も
不完全で、
低賃金、
重労働、
重税で、
民衆は苦しまされて、
女性が女工として働かされた、と。

自虐史観教科書は、
足尾銅山鉱毒事件を取り上げ、田中正造は英雄扱い。
もちろん、
この事は評価すべき事でもあるが、
当時、列強に囲まれた、
資源の乏しい日本が生き残っていくためには、
致し方なかった面は当然あるし、
当時の日本は「公害」というものに対して未熟であり、
対策を
万全にする事は
不可能に近かったと思われる。

なのに、
そこを、
取り立てて、
主だって論うのは、
よろしくないと俺は思う。

その当時の状況や
経緯などを
充分に伝える前提で教えないといけない。

日清戦争、日露戦争は
侵略戦争ではなく、
合意のうえでの戦争である。

韓国併合に関しても、
合意の上での併合である。

決して侵略などではない。

なのに、
自虐史観教科書は、
やたら日本は
他国を侵略したがるように記載する。

100人、人間がいたら、
黒と言う人間、
白と言う人間、
様々いるはずである。

合意の上でも、
その国のためだとしても、
他の国が自分の国を統治するのであるわけだし、
侵略されたという人間が居て、当たり前である。

侵略されたという人が居る、ただそれだけで、
そこだけを論い、
日本は侵略国家だというのは、
いささか過激な結論である。

韓国は
植民地になったのではなく、
大日本帝国というグループの、
日本、韓国、台湾というような枠組みに入っただけである。

欧米列強の植民地と比較してもらえれば、
日本の韓国併合は、
植民地と言えるものでは、
到底ありえない。

そういったところは、
広く認識させていかなければいけない。

与謝野晶子の反戦の詩「君死に給ふこと勿れ」ってのをやたらと、
アピールするが、
与謝野晶子は、
戦争協力の詩もたくさん作ってもいる。

戦前は、
国のために尽力した軍人を英雄として敬意を表したが、
戦後の自虐史観教科書では、
軍人の名の記載を抹消している。

伊藤博文が安重根に殺されたが、
自虐史観教科書は、
この事を否定的ではなく、
肯定的に記載しているように思える。

安重根は、
日本から見れば、
日本の総理大臣を殺害したテロリストである。

非難する事があっても、肯定的に捉えるのは異常である。

アメリカの初代大統領ジョージワシントンは
アメリカの歴史教科書では
独立軍総司令官として
建国の偉人として扱われているが、
イギリスの歴史教科書では
ワシントンの名前が書かれていないものや、
独立ではなく反乱軍として扱われていたというのもある。

国によって、
見方は違って当たり前で、
俺はそれでいいと思う。

他国に配慮した歴史ではなく
自国の歴史を物語るべきだ。

日本は
アジアの国を蔑視していたみたいなニュアンスがあるが、
アジアを蔑視していたのは、
日本ではなく、
昔から中国である。

日本が、
アメリカと戦争をせざるを得なかったのも、
日本とアメリカが戦争するように、
アメリカに仕掛けられたからであって、
日本が進んでやりたかった戦争ではない。

今の人たちは、
なぜ日本は戦争したのかという話になるが、
日本は戦争をしたかったのではなく、
アメリカに追い詰められて、
戦争させられたのである。

自衛のために、
戦争せざるを得なかったのである。

歴史をちゃんと勉強すれば、
バカでもわかる事である。

中東諸国だって、
アメリカと本気で戦争しようとしているのか?

アメリカが、都合のいい口実で、戦争しているのは、明白である。

今の、
イラクやアフガニスタンをみれば、
アメリカが戦争をけしかけるというのは常套手段だというのが、
わかるはずだ。

それらの事は
教科書に書かずに、
ただただ、
日本は軍国化してしまい、
暴走して、
戦争に至ったように書かれている。

日本人がアメリカを恨まないように、
自虐史観教科書やマスメディアを使って洗脳しているのである。

満洲国に関しても、
日本が、
満洲国皇帝、溥儀と合意の上で
形成したものであって、
欧米列強が、
利害上、反対したに過ぎない。

にもかかわらず、
日本が侵略した体で、
教科書には記載されている。

満洲国は、
日本の生命線という意味合いがあり、
欧米列強の単なる植民地という感覚とはわけが違う。

定かでない南京大虐殺や従軍慰安婦を
必要以上に取り上げ、
日本人が虐殺された通州事件などは
自虐史観教科書は取り上げない。

真珠湾攻撃に関しても、
正しく教えないといけない。

日本は
宣戦布告もせずに、
奇襲攻撃をした、みたいな感じで言われる事があるが、
正確には、
宣戦布告はしたが、
在米日本大使館の不手際で遅れてしまったという経緯がある。

また、
日本が真珠湾攻撃をするというのを、
アメリカは暗号を解読していて、
事前に知っていたが、
アメリカ国民に
日米戦争を肯定的にさせるために、
あえて、
日本に攻撃させたという事実を知っておく必要がある。

また、
アメリカは
無差別爆撃、核兵器投下、一方的な東京裁判をしたという事も、
きちんと知っておく必要がある。

日本が欧米列強と戦争した事によって、
アジアは解放されたという事実を、
自虐史観教科書は、
決して書かれていない。

例えば、
ミャンマーでは
日本軍がイギリスから解放したと授業で教えている。

自虐史観教科書に共通しているのは、

日本は
反省をしなければいけない国、
悪い事をしてきた国というのがあり、
その原因は、
日本の軍国主義、引いては天皇制にあるようなニュアンスにする。
(天皇制という言葉自体、反日的な表現である。)

すべての業を、
軍事化、天皇制へ向けさせているのだ。

日本が無差別爆撃されたのも原爆落とされたのも、
日本が軍国化したのが悪いんだ、と。

アジアに迷惑をかけたのも、
日本が軍国化したのが悪いんだ、と。

すべて、
日本に悪いところがあったから、
これは自業自得である、と。

だから、
日本は、
反省しなきゃいけない、
というプログラムで、
自虐史観教科書は、構成されている。

断っておくが、
日本に天皇制なんていう制度はない。

皇室は制度ではない。

日本の歴史であり、
日本そのものみたいなものだ。

天皇陛下は、
いわば、
日本の王様という位置づけである。

それを制度というのは、
おかしなことである。

普通に、
日本史を勉強すれば、
明らかにわかる事であるし、

日本人は、
もっと皇室の歴史を学ぶべきである。

神話や神道などを知って、
天皇陛下は
日本の元首、国王だという意識を持つ必要がある。

世界を見てみればわかるが、

天皇陛下という存在は
非常に稀有な存在である。

日本が誇るべきところであるのに、
そういったところを、
自虐史観教科書は、掲載しない。

なぜなら、
自虐史観教科書は、
将来的に、
皇室、天皇陛下を抹消させようとしているから。

何十年かけて、
皇室の存在を弱くさせていこうとしているのだ。

自虐史観教科書というのは、
天に唾を吐く、反日的な教科書と認識し、排除しなければいけない。

俺は
なんか学校で歴史の勉強を習っていても、
げんなりして、ウンザリって感じのイメージがあった。

そういう風に思ってしまうような授業であったのは間違いない。
おお、やったぜ!って感じではなかったね。確実に。

しかも、
現代史は何故か、
勉強する時間が無くなるという、
あり得ない状況で、次の学年に入る。

今思えば、
もしかすると、
そういう指導が、
(現代史は教える時間がなければ、多少手薄くなるのも許容します。みたいな。)
日教組かなんかからあったのかもしれないと、
疑ってしまう。

ちなみに、
日教組は「教育の国家統制」に反対する立場から
1950年(昭和25年)以降、
国旗掲揚と国歌斉唱の強制に対して反対しているような、
不逞な組織で、
この様な方針を掲げる教職員組合は
世界では日本のみである。

自虐史観がさ、
自分史であればいいよ。

てめえが、
自虐しているだけで、
てめえが泥を被るだけだから。

でも日本史、世界史は違う。

てめえが懺悔して、
気持ち良くなる分、
日本の祖先や、
今、生きている他の日本人や、
これからの世代の日本人に迷惑をかけることになる。

戦後、
自虐史観的な教育になったのは、
日本人の良さでもあるのかもしれない。
美徳でもあるのかもしれない。

しかし、
今や戦後、六十年以上経って、
日本は崩壊しつつあり、
自虐していても、
のんべんだらり、やってられるような状況ではなくなってきたのだ。

途上国として見ていた中国や韓国が日本以上に躍進してきて、
相対的に日本は弱くなってきているし、
何より、自虐史観教育により、
見事に日本は弱体化している。

躍進している中国、韓国は反日国家で、
日本が自虐したままだと、
そのまま日本は潰されてしまう。

そろそろ日本は
目を覚まさないといけない。

このまま日本が潰れてしまったら、
先人にも後人にも申し訳が立たない。

日本の自虐史観教科書は、
国民に自信もやる気も持たせず、
国を弱体化させようとする、
まさに
百害あって一利無しの教科書である。

即刻、自虐史観教科書を廃止すべきである。

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