社会、伝統、文化、外国人

・全ての国民に生体認証登録を義務付ける

ここで言う生体認証とは、
指紋や声紋、網膜、顔、静脈、声紋、DNAなどを使って、
本人確認等のために、
認証するというものである。

この世に生を受けてから、
本人の情報を定期的に登録し続ける。

顔とかは成長するにつれて変わっていくので、
何年か毎に、全ての項目を登録し直す。

生体認証と国民総背番号制はリンクしており、
プラスの本人確認として、
変更可能な暗証番号も事前に登録する必要がある。

ちなみに、
生体認証は、
本人であるにもかかわらず本人でないと誤認してしまったり、
他人なのに本人だと誤認識してしまったりする事もあるのだが、
その点は、
複数の生体認証や暗証番号を併用する事で
防ぐ事はできると思う。

また、
いくつかの生体認証は代用品でマネされてしまい、
安全性に欠けているとも指摘されており、
生体認証は生涯不変であるが故に、
一度、生体を複製されて認証してしまえば、
安全性の確保ができないという問題もある。

しかし、
仮に自分の生体認証を複製されたとしても、
安全性を確保できる方法がある。

先ほども述べたが変更可能な暗証番号と併用し、
さらに、
生体認証の組み合わせを予め決めておいて、
その組み合わせを間違えたら、
エラーとするなどの予防策があれば、
生体認証を他人に知られていたとしても、
安全性は十分に確保できる。

国民総背番号制と生体認証を一体化させる事によって、
契約する時に印鑑なども必要なくなるし、
たとえば
契約書に捺印していたのを止めて、
指紋などを押すだけで済むようになる。
(もちろん印鑑併用も可能にする。)

で、
その指紋が本人かどうかを確認するには、
予めデータベース上に登録している指紋等と自動的に照合するようにすればよい。

押印よりも、そっちの方が確実である。

で、
それを確認する機械は数千万個と量産化させれば、
大変安価に作れると思う。

クレジットカードとかも暗証番号とかじゃなくて、
その都度、
生体認証で確認すれば、
違う誰かが使うなどという犯罪を未然に防ぐ事ができる。

俺は、
クレジットカードを店舗とかで利用したいが、
拾ったら誰でも簡単に使えてしまうような
あんな既存のシステムでは、
クレジットカードを使おうとは積極的にはなれない。

クレジットカードと生体認証を組み合わせれば、より快適になる。
暗証番号だと周りを警戒しちゃうし手間もかかる。
指紋認証なら指を乗せるだけだ。
指紋認証などをコピーしちゃうような犯罪集団が居るとすれば、
そういった輩はイタチごっこで何をやってもお手上げなのかもしれないが、
少なくとも、拾った奴が悪用するなんて事は確実に防げる。

キャッシュカードからお金を下ろすときも、
暗証番号を覚える手間や変更する手間を
減らす事ができて快適になり、
本人しか知らない組み合わせを考える事で、
本人でないと絶対にお金を引き出せなくなるので安心だ。

例えばだけどね、
両手の指を生体認証確認装置か何かに差し込んでさ、
10本の指のうち、
右手の何指と何指、左手の何指と何指みたいな感じの
組み合わせを予め登録しておいて、
自分だけが知っている組み合わせを申告すれば、
間違いないでしょ。
日本全国規模でやれば、
そういう機械のコストも下がるしね。

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