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・力士の肥満を解消し相撲人気を回復させる(体脂肪率20%以下にする)

独断と偏見で言わせてもらうと、
相撲に人気がないのは、
力士がデブだからだ。
と俺は思う。

特に、
俺が子供のころ、
申し訳ないけど、
小錦関がめちゃくちゃ太っていて、
あれを見て、
相撲はデブがやるスポーツだと思ってしまった。

力士=デブが確立してしまった。

しかも裸だし。

まわしに肉が食い込んでいて、
ちょっと気持ち悪いなとも思った。

折しも、
Jリーグが開幕し、
オシャレな感じのサッカーに
興味が行くのは当然だった。

友達と遊ぶ時も
サッカーをしたし、
相撲なんてほとんどやらなかった。

相撲は
ハダカのデブがやるものみたいなイメージがあったため、
なぜか抵抗があった。

太っている奴は、
関取とか大関とか、横綱とか、
そういうあだ名を付けられてバカにされるのは
無理もなかった。

こんな俺が言うのもなんだが、
今の俺としては、
相撲が、そういう風に見られてしまうのは、悲しいと思っている。

日本の国技として、相撲を盛り上げたい。

もったいない。

相撲は、場所や道具を選ばない、
どこだってできる庶民の武道なのだ。

学校の体育の授業とかで相撲をやるべきだし、
イメージを良くするために、
裸は良いとして、
力士の肥満体質を改める必要があると思う。

だって、
デブでカッコいい奴って、
俺の感覚だと、1人もいない。

でも、
千代の富士関とか貴乃花関、朝青竜関とかは、
見ていて、俺もカッコいいと思った。

せめて、
最大でもあのくらいの重量までに制限すべきだ。

力士が
プロレスラーくらいの体型くらいまでに皆がなれば、
相撲人気も高まると思う。

力士になるには、
身長が何センチ以上って決まりがあるのだから、
そんなもんよりも、
体重何キロとか、
体脂肪率何%以下とかの規則を作った方がいい。

思うんだけど、
戦国時代とか江戸時代とかの食生活の時代に、
その時代の力士が
現代の力士みたいに太っていたとは思えない。

もともと相撲の始まりって、
イクサがある時代の、
体力錬成の一環としての余興みたいなところから
成り立っていったってのもあんでしょ。

成り立ちから考えても、
力士が
デブに固執する必要がないと思うんだよね。

デブの方が
勝ちやすいていうのがあれば、
さっきも言ったけど、体脂肪率の規制をすればいい。

一応、
じゃあ、
体脂肪率は20%以下にしておく、ここでは。

その根拠は、
体脂肪率の平均、
男性18歳~39歳だと、
標準が、11%~21%で、
デブはダメだと言っても怪我防止も考えて、
標準高めで、切りがいい20%にした。
力士の中には体脂肪率1桁台の者も居るくらいだから、
どんなに高くても限度は20%だな。

正式な数値は色々、議論して決めればいい。

飽食の時代なんだから、
そういった規制をしていかなければ、
デブが有利なわけだから、
もっとチャンコを食って太って、身体作れって
考えに行きついてしまう。

食資源も考えれば、明らかに環境にも悪い。

デブは強いって勝ち方なんて見たくはない。

相撲の技、よくしらないけど、
すげえたくさんあるみたいだし、
あの技を使ったんだぁ!みたいな感動もしたい。

勝つ事が望ましいけれども、
相撲は、スポーツじゃないんだから、
必ずしも、勝ち負けじゃないと、俺は思う。

海外の映画とかで、
たまに相撲の着ぐるみを着て、
余興みたいなのをやっているシーンを見ると、
必ず、すげえデブの体型の着ぐるみで、
こういうシーンを見るたび、相撲文化を恥ずかしく思ってしまう。

そういうイメージを定着しないために、
力士はデブだというイメージを払しょくさせたい。

デブではなくて、
がっしりした日本男児(モンゴル相撲みたいな感じの)が
マワシいっちょでがっつり相撲を取っていたら、俺はカッコイイなって思う。

マスラオって感じでさ。

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