食、第一次産業、環境

・日常の化学物質をなるべく抑制する

私たちの身の回りには
化学物質がたくさんあります。

医薬品、
食品添加物、
農薬(殺虫剤、除草剤)、
養殖漁業において病気や寄生虫等防止のために薬物、
化粧品、
プラスチック製品、
合成洗剤やクリーニングの洗浄液、
カーテンや家具、
じゅうたん、
システムキッチンの揮発ガス、
漂白剤や消毒剤、
氾濫しているスプレー剤、
抗菌グッズなどたくさんあります。

私たちは知らぬ間に
たくさんの化学物質に汚染されている環境に住んでおり、
誰しもが知らぬうちに
慢性的な化学物質過敏症に陥っているのです。

主な症状は様々あり、
目、
鼻、
耳、
皮膚、
呼吸器、
循環器、
消化器、
神経、
内分泌など広範囲にわたり、
アレルギー症状や
頭痛、
めまい、
耳鳴り、
高血圧、
などがあるようです。

ほんのわずかな化学物質が
長い時間かけて
知らず知らずのうちに
身体に様々な症状となって影響を及ぼすというわけです。

近代になって、
初めて発症した病気のいくつかは、
化学物質が原因じゃないかなと、私は思います。

花粉症とか、
アトピー、
アレルギー、
喘息とか。

とは言っても、
現代社会において、
化学物質をゼロにするのは不可能に近いですし、
化学物質のおかげで、
たくさんの恩恵を私達は受けていますので、
化学物質を否定するわけではありません。

ただ、
行きすぎた化学物質等の使用は、
どうなのかなと思います。

マスコミはそういった事をひた隠しにします。

そんな報道してしまえば、
徒に不安をあおり、経済に支障を来たすからです。

しかし、
そういうのは、
ちゃんとした事実を知り、
その上で、
国民が選べばいいと思います。

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