食、第一次産業、環境

  ・ご飯を30回噛んで食べる噛ミング30(カミングサンマル)を全国に普及させる

以下、

噛ミング30(カミングサンマル)で健康に

卑弥呼の歯がい~ぜ! よく噛んで食べると体に良い効果8つ

より


厚生労働省では、
ひと口30回以上噛んで食べることを目標とする
「噛ミング30(カミングサンマル)」を提唱しています。

これは、
十分に歯・口を使う「食べ方」を通じて国民の健康増進を図ろうというもの。

よく噛んで食べるメリットは?

・肥満を予防

よく噛むと満腹中枢が刺激されて満腹感を得られるので、
食べすぎを防ぐことができます。

・唾液の分泌を促す

よく噛むことで唾液の分泌が促されます。
唾液は口の中の細菌を洗い流し、う蝕(虫歯)や歯周病を予防します。
また、
唾液に含まれるアミラーゼという消化酵素がでんぷんを分解し、
消化吸収を助けます。
さらに唾液に含まれるたんぱく質の一種には、味覚を敏感にする働きがあります。
さらに、
ペルオキシターゼを中心とした唾液に含まれる酵素群が
食品中に含まれる発がん性物質を抑える効力をもちます。

・口の周りの筋肉が鍛えられる

よく噛むことで口の周りの筋肉を使うことになり、
言葉の発音がきれいになります。
また、表情筋が鍛えられて表情がイキイキとします。

・脳の働きが活発に

よく噛むと脳の血流がアップし、脳の働きが活発になり、
反射神経や記憶力、集中力、判断力などが高まります。
その結果、寝たきりや認知症の予防にもつながります。


偏った噛み方は体の不調の原因になるので注意しよう。

よく噛んで食べていても、
左右どちらかのあごでばかり噛むのがクセになっていると、
筋肉の使い方が偏り、顔のゆがみや、顎関節症の原因になったりします。
そのほかにも、
頭痛や疲れ目、肩こりや腰痛などの体の不調を引き起こすことがあります。



卑弥呼の歯がい~ぜ! よく噛んで食べると体に良い効果8つ

今の日本人は噛む回数が激減している!

日本咀嚼学会によると、
現代人は1回の食事で平均620回噛んで食べていますが、
これは戦前(1940年代以前)の人々と比べると約半分に減っているそうです。
更にさかのぼって邪馬台国の卑弥呼が生きていた時代(248年頃)は、
1回の食事で平均3,990回も噛んでいたそうで、
今と比べると約6倍も噛んでいたことになります。

もちろん当時は調理法も未発達で、
食べ物の多くが硬く
よく噛まないことには食べられなかったという事もありますが、
自ずと当時の人々はあごがよく発達し、虫歯もほとんどなかったようです。

一口30回には意味がある

これは、
よく噛んで満腹中枢を刺激することで
食べすぎを防止する目的で言われていますが、
他にも、唾液に含まれる酵素が
食べ物に含まれる有害物質から出る活性酸素を消去するのに
30秒かかることからも、そう言われるようになったようです。
噛むことの大切さを表す「卑弥呼の歯がい~ぜ」

日本咀嚼学会では、
よく噛んで食べていた卑弥呼の時代にあやかって、
噛むことの8つの大きな効果の頭文字をとって、
「卑弥呼の歯がい~ぜ」という標語を作り、
噛むことの大切さを伝えようとしています。


「ひ」・・・肥満の防止

「み」・・・味覚の発達

「こ」・・・言葉(発音)の発達

「の」・・・脳の発達

「は」・・・歯の病気(虫歯・歯周病)の予防

「が」・・・がんの予防

「いー」・・・胃腸快調(胃腸の働きをよくする)

「ぜ」・・・全力投球(全身の活力を生む) 
 

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