食、第一次産業、環境

・俺が推奨する基本的な給食の献立はこれだ!

米、味噌汁、漬物、緑茶、である。
これなら食糧自給率を
100%以上にできると思う。

オプションで
焼き魚や和風おかず、納豆、
そば、うどん、果物などを組み合わせれば良い。

そういった生活に
小さい頃から慣れれば、
今よりも、正しい和食文化を身につけ、
今よりも、食糧自給率も自然と改善されていく。

日本人は、
戦後、洋食給食によって、
色んな食文化が混在してきた。

それはそれで、
もう仕方が無い事だし、
悪い事でも、ないとは思う。

俺が言ったような和風献立に文句があるなら、
大人になって働いてご飯食えるようになったら、
好きなだけ好きなモンを食えばいい。

日本人なんだから、
日本の学校給食で和食を提供して当然だ。

米、みそ汁、漬物、緑茶は、
給食としては、
貧相でインパクトがないイメージがあるかもしれないが、
これは立派な日本が誇るべき食べ物である。

貧しくもないし
恥じる事も全くない。

よくさ、
若い頃は肉ばっか食ってたけど、
歳を取ると魚とか和食を食いたくなるって話を聞くけど、
それは歳を取って、
カロリーが高い、
脂っこい食べ物を受け付けなくなったというよりも、
元々、和食が身体に合っていたから、
自然と、
そういう食生活になるのだ。

基本的には、
日本人には日本食が一番合うのだ。

科学的根拠はなくて俺は言ってるけど、
その方が健康にも良いと思う。

俺は、勝手にそう思ってる。

頭いいヤツ、立証してくれ。

で、別にさ、
和食が世界一だからとかそんなんで言ってるわけではなく、
こんなんは日本に限った事ではなく、
中国人は中華料理を
フランス人はフランス料理をと、
自分たちが慣れ親しんだものを食べた方が
身体にとって良いと思う。

今までの遺伝子が蓄積されてきているわけだから、
今までと同じような食生活をする事が
身体に取ってリスクがないと俺は思う。

たまに、
洋食が食いたくなったら、自由に食ったっていい。

新たに
新しい要素を取り入れる事も大事だとも俺は思うし、
それがまた、
遺伝子に蓄積されていくようになると思う。

昔なかったけど、
現代になって病気として現れた中には、
食生活とか、
近代化とかによる環境の変化もあるのではないかと思う。

アレルギーとか、
そういうのも関係あると思うよ。
だって、
今まで身体に摂り入れて無かったもんを、
現代になって急激に入れちゃうわけだぜ。
身体に拒否反応が出ても全然不思議では無い。

今まで身体に蓄積されていないデータが急激に入ってきて、
身体が少しずつ拒否反応していく中で、
ある人は病気になったり、
ある人は病気にならなかったりってある気がする。

身体に反応が出ないのは、
自身の身体が、たまたま上手く対応してくれてるだけ。
身体に感謝なんだよ!

ありがとう!お父様、お母様!

全ての日本人が日本食に適してるとまでは言わないけど、
日本人の最大公約数の食事としては
和食以外に考えられないのは間違いないと、
俺は思っている。

なので、
やはり、
日本人は和食を中心に、
食を献立していく必要があると、俺は思う。


追記



以下、
日本一うまい! 足立区の給食改革【1】
残菜率を減らして学力アップ

より

例えば、
「なぜ和食の献立でも牛乳を出さなければいけないのか」という区長の疑問を受け、
毎日牛乳を出すのは当たり前だと思っていたが、
お茶ではダメなのかを検証し直した。

牛乳には都から助成金が出ているため、
紙パックのお茶にすると予算内でまかなえなくなってしまう。
給食室で麦茶を作る場合は
衛生面をクリアするためには食器をしまう消毒保管庫を新たに購入する必要がある。
そしてなにより、
牛乳以外でカルシウムの必要摂取量を摂るには、
小松菜や小魚を大量に食べなければならず、献立に偏りが出てしまう。



牛乳には都から助成金が出てるなら、
日本の茶にも助成金を出せばいい。

それでOKじゃん。

都がグダグダ言ってんなら、当面、区が出せばいいんじゃん。
それを全国に広げていけばいい。

で、牛乳を取らない事による栄養面の不足は、
そもそも、必要摂取量の基準を見直した方がいい。

昔の日本人は、牛乳飲まずにやってたし、
学校の給食で牛乳飲まなかったとしても死にゃしない。
それに、牛乳を飲んだら成長する、飲まなかったら成長しないってわけでもない。

小松菜や小魚を大量に食べなきゃならないなら、食べればいい。

献立は和食に偏ってていい。

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