食、第一次産業、環境

・ミドリガメの輸入を禁止し、生態系を破壊する国内のミドリガメを駆逐する

皇紀2675年6月25日放送 所さん!大変ですよ より

お菓子の景品になったカメ 参考

徳島県鳴門(なると)市では、
ミドリガメがレンコンを食い荒らし、
レンコンの収穫量が、多いところで3割も減ったという。

レンコンは地中に茎を伸ばし、芽を出しながら成長する。
ところがミドリガメに途中の芽を食べられてしまい、
そこから先のレンコンの育ちが悪くなっているというのだ。

ミドリガメは雑食。


魚の頭などを罠の中に入れて、
畑の周りの用水路などに罠をしかけて、わずか2時間後。


ミドリガメを多数捕獲。


で、デカい。。


ミシシッピアカミミガメ
(アメリカ原産の淡水ガメ)

県によれば、
ペット用にアメリカから輸入された亀が捨てられ、野生化したらしい。
それが20センチ以上に成長。
カッターのような鋭い口で、蓮根の茎を食い千切るようになったという。


しかも、その数、
鳴門市だけでも、2万匹くらい居るとのこと。

毎日、罠を仕掛けているが、増え続けている一方だという。
どんどん、子ガメが産まれてしまい、イタチゴッコになっている。

ミドリガメの生息域は
年々、拡大し、
放置すれば、近い将来、
国産のレンコンが食い尽くされる可能性さえあるという。

調べると、
ミドリガメの被害は各地で報告されている。
(東京新聞 西暦2014年8月18日付)


愛知県では、
水質浄化のために植えた120本の空芯菜(くうしんさい)の苗が
一晩で食い尽くされ、全滅。


福岡県では、
名産のヒシが食べられたという報告もあった。
(西日本新聞 西暦2010年3月11日付佐賀版)
(朝日新聞 西暦2010年5月31日付)

そして、首都、東京でも。。


都内の田んぼで巨大化したミドリガメが、
カルガモのヒナを襲って食べているとの報告も。


さらに、
ミドリガメが水辺の植物を食べ尽くす事で、
日本の在来種であるイシガメやクサガメを
激減させる大きな原因になっているという。


ミドリガメが日本で増えるひとつのきっかけになったのは、
お菓子の会社が景品として
毎週3000名にプレゼントするというのがあった。
(西暦1966年)


また、映画「大怪獣ガメラ」の中で、
ミドリガメを捨てるように諭されるシーンがあった。
(西暦1965年)



このあたりから、
ミドリガメブームとなり、
アメリカからの輸入量が急激に拡大したという。

デパートのペット売り場のミドリガメ
(朝日新聞 西暦1967年5月16日付)

飼う時は小っちゃいミドリガメでも、
わずか数年で20センチ以上に成長し、
寿命は長くて70年、しかも大きくなると獰猛さが際立つ事を、
当時、日本人の多くは知らなかった。


ミドリガメが大きくなり、
持て余した飼い主達が住宅地の近くの川や池や捨てるケースが相次いだ。

すると、
ミドリガメは
日本の在来種イシガメの2倍という繁殖能力で爆発的に増加。

そして西暦2000年以降、
住宅地から郊外の農地などに生息域を、
一気に拡げ、数年前から、我々の食べ物にまで被害を与え始めた。

そんな状況の中、
なんとミドリガメが今もアメリカから輸入され続けているというのだ。

しかも、その数、年間10万匹以上。。

いったい何故?

同じカメでもカメツキガメは、すでに10年前に輸入が禁止されている。


環境省に事情を聴くと、

「国内で、すでに繁殖が始まっている状態なので、
ミドリガメの輸入を止めても、
ミドリガメの増殖は止まらないので。。。」

的な、歯切れの悪い回答。

輸入を禁止するには、
通常、特定外来生物に指定する必要がある


特定外来生物とは、生態系などに被害を及ぼす恐れのある生物のこと。



特定外来生物を飼う場合は、
逃げ出せないよう頑丈なオリを用意したり、
国に許可を申請するなど厳しい条件をクリアする必要があるのだが、


現在、ミドリガメは、
日本全国でペットとして180万匹くらいが飼われていると言われ、
ミドリガメを特定外来生物に指定してしまうと、
ミドリガメを飼うための許可を取る必要性などを考えると、
飼い主が、
飼うの面倒くさくなって、
ミドリガメを捨ててしまう懸念があるという。

その結果、
ミドリガメを特定外来生物にしたくても、出来ない事情があるという。

つまり、現状、
ミドリガメを
特定外来生物に指定出来ないから、
ミドリガメの輸入も禁止に出来ないというわけだ。


日本自然保護協会が調べた結果によると、
日本のカメの6割(64.1%)は、
外来種のミドリガメになってしまっているようです。

環境省も何もしていない訳じゃなくて、
ミドリガメを、
緊急対策外来種に指定して、
専門家への聞き取り調査を行ったり、
飼い主に「ミドリガメ捨てないでね」と啓蒙活動を始めたりしている。

緊急対策外来種とは、
対策の緊急性が高く、積極的に防除を行う必要のある外来種のこと。


アメリカから日本に
今でも年間10万匹以上のミドリガメが輸入されているわけですが、
アメリカから日本に輸出されるミドリガメは、
主にルイジアナ州にある養殖場で育てられているという。

ミシシッピ川沿いに養殖場が点々として在る。


60年以上前から養殖を始め、3代目というキースさん。


広大な敷地には家が3つ。
もちろん、プール付き。
まさに、タートルパレス。


東京ドームとほぼ同じ大きさの敷地に
ミドリガメだけで、
年間30万匹を養殖しているという。



この養殖場には、
オスメス合わせて1万匹の親ガメが居て、
卵を取って、
それから産まれた子ガメを日本をはじめ世界中に輸出している。

卵から孵った子ガメを平均1匹100円で販売しているという。


実はアメリカでは、
40年前から、
研究材料か科学的な理由がなければ
子ガメの販売は禁止になっている。

販売禁止の理由は、
カメやヘビなど爬虫類が持つサルモネラ菌だった。

人がサルモネラ菌に感染すると、
食中毒を引き起こし
最悪、死に至る恐れもある。

そこで、
アメリカでは
西暦1975年に4インチ法が制定され、
子供が過って
子ガメを口に入れないよう10cm以下のミドリガメの販売を禁止した。

以来、亀の養殖ビジネスに対するアメリカ国内の風当たりは強くなった。

以上のような事から、
西暦1975年から市場が激変し、
アメリカのミドリガメ養殖業者は海外に活路を求めた。

キースさんは、
ミドリガメの卵に付いたサルモネラ菌を消毒する機械を導入し、
販売が規制されていない国への輸出に力を入れ始めた。


それが日本と中国だった。


現在は
EU諸国や韓国、南アフリカ、オーストラリア、ニュージーランドなど30カ国が
輸入を禁止する中、
大口の取引先は日本と中国だけだという。

アメリカの養殖業者にとって、極めて大事なお得意先が日本。




そして、今日もミドリガメは海を渡る。




なるほど、なるほど。

簡単な事じゃん。

特定外来生物に指定せずに、
ミドリガメの輸入を禁止すれば、ええやん。

そうすれば、飼うの面倒くさそ~っで、捨てないじゃん。

前例が無い?

前例は、作るから前例になるんや。アホか??

国民が知らん間に、ミドリガメの輸入を禁止にしたら、ええ。

そしたら、今まで通り、飼うやろ?
ミドリガメも、これ以上、日本国内に入って来ない。
だから、新たに日本国内でミドリガメをペットにする事も無くなる、出来なくなる。
あ、だけど、もちろん、科学的研究とかの飼育はOKやで。

日本国内で飼っているミドリガメは、今まで通り、そのまま飼えばいい。
自然に寿命が来るのを待つ。
どうしても飼えない場合は、
保健所に持ってって処分するよう、啓蒙すればいい。
で、日本国内に生息する野生のミドリガメは捕獲を強化して、駆逐すればいい。

そうすれば、いずれ、日本国内からミドリガメが居なくなる。

以上、終わり。


簡単だろ?

な?

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