食、第一次産業、環境
・豆腐を作る際に、消泡剤、凝固剤の使用は禁止にする
豆腐を作る際に、
消泡剤、凝固剤の使用を禁止にする。
本物の豆腐とは、
消泡剤を入れたり、
にがり以外の凝固剤を入れたりはしない
。
大量に生産される豆腐には
凝固剤として
硫酸カルシウムなどが使われています。
これらは大豆の味を消してしまいます。
また添加物として
豆腐を作る際に発生する泡を消す消泡剤
(グリセリン脂肪酸エステル・シリコーン樹脂)なども
使われることがあります。
スーパーなどで売られている豆腐の多くには
消泡剤が入っています。
本物の豆腐は
消泡剤を使用しないため、
泡を取り除くのに手間がかかり
同じ分量の大豆から作られる豆腐の量も少なくなります。
しかし
薬剤を使わず、
手間暇をかけた豆腐は
滋味豊で奥深い味わいを醸し出します。
日本本来の伝統的な豆腐を後世に伝えていくために、
安価で大量に作れる添加物入りの豆腐は禁止する。
または、
ニセ豆腐とか、
豆腐風豆腐とか、
そういう名称に変更する。
ちなみに、
最近の日本の海は
汚染がひどくて天然のにがりは使えないらしい。
だから、
にがりから抽出した塩化マグネシウムを使っている。