神奈川県横浜市南区

・カラス退治をする

市内の街にはカラスが多い。

ゴミ捨て場とかをあさったり、
カラスが
道端にフンをしたりする。

時には
人間を襲う可能性も否定できず、
地域住民のためにも
カラスの大がかりな駆除をするべきだ。

ちなみに、
カラスはチンパンジーと同等、
または
人間の3~4才くらいと
同等の頭の良さを持っている。

ハトも少し駆除した方がいいのかな。

東京の上野公園では、
エサやりなどを禁止したので、
昔と比べ、ハトが減ってきてはいる。

東京都内での
カラスの生息数は、
1985年には、
7000羽だったのが、
2001年に
36400羽に増えてしまった。

カラスの駆除などの対策の結果、
2006年には、16600羽にまで減少。

それでも
2009年には19100羽と増加。
(出典:東京都環境局)

カラスは
自然界に必要ではあるけれども、
増え過ぎは逆に有害にもなり得る。

適切な数に
調整する必要がある。

東京都では、
ワナを仕掛けて
カラスを捕獲し、
炭酸ガスで
安楽死させて焼却処分している。


東京都は、
もちろん、
ゴミなどにネットをかけて、
カラスのエサにならないように
対策を呼び掛けている。

東京都の目標では、
1985年の7000羽程度までに、
カラスを減らす事としている。

一方、
横浜市は、
カラスやハトに対する駆除や捕獲はしていない。

生ごみをカラスに食べられないようにしましょうだとか、
エサをハトにあげないようにしましょうだとかのレベルに、
留まっている。

ただ、
その結果として、
平成20年には
市内のカラスの数は
10年前と比較して、
一応、約半数にはなっているようだ。

しかし、
現在でも、
カラスはよく見るし、
森林公園の歩道なんて
カラスのフンだらけだ。

やはり、
抜本的に解決するには、
ある程度、
カラスが減るまで、
捕獲して駆除していく事も併用した方が効率的である。

そういった間引きが
生態系として、
カラスの上に位置する人間としての役目でもある。


追記
皇暦2677年(西暦2017年)6月7日


画像は皇暦2677年(西暦2017年)6月4日放送東京マガジンより。

この記事を書いたのが7~8年くらい前だと思うのですが、
いったん増えましたが、その後、着実に減ってますね。
やれば、減るんですね、やっぱり。
つまり、やらないと減らないという事です。

ページ上に戻る


inserted by FC2 system