税金
・収入100億円以上の宗教法人に宗教税(宗教法人税)を課する
今の日本の税制では、
宗教法人の宗教活動は原則非課税。
収益事業を行った場合は、
その事業所得に対して法人税がかけられるが、
ただし、
これでも営利法人より低い税率ですし、
収益事業のあがりを
法人内部で公益部門に回した場合は、
寄付金=損金として処理される。
こうした手法を使えば、
法人税率はさらに低くなる。
宗教法人の収益事業は、
公益法人が行う活動のうちでも例外とみなされており、
非収益事業に関しては、
法人住民税、
法人事業税、
固定資産税など、税金が掛からない。
例えばね、
街にある神社とか寺がね、
おカネがないために、
もうやって行く事が難しいから潰さなければならない、
なんて事があってはならないから、
おカネがないために信仰が妨げられてはならないから、
宗教に対して税金を課すのは止めようっていうのは、
俺も理解する。
しかし、
宗教がね、
規模を拡大して、
宗教法人として事業を手掛けたり、
学校を運営したり、
政治やマスコミに影響力を持ち出すっていうのは、
宗教の領分を越えている。
もし、そういう事があれば、だけどね。
別に、
そういう事をするならするで、
自由だけどさ、
税金は、当然、徴収すべきである。
宗教ってのは、
基本、困っている人の精神的支えになればいいわけで、
事業やったり、勢力を拡大できるだけのお金があるのならば、
税金だって支払えるはずである。
という、俺の考えだ。
なので、
あらゆる系列など含めてトータル収入100億円以上ある、
宗教法人は宗教税を課する。
収入100億円以上超えた時点で、
それ以降の収入の8割を宗教税で徴収する。
仮に、
その宗教法人の収入が寄付とかも含め1兆円あるとしたら、
100億円まで無税で、
残り
9900億円のうち8割に法人税が適用されるから、
7920億円が税金として徴収して、
宗教法人には、
最初の100億円と残り1980億円、
合わせて2080億円が残る。
てか、
宗教税で
8割取られるなんてフザけんなって思うかもしんないけど、
100億円は、無税なんだよ。
100億円も無税なら、それで充分でしょ。
100億円以上も掛けないと成立しない宗教であるならば、
それはもはや宗教ではない、と俺は思う。
それが嫌ならば、
純粋に企業として、頑張りゃいいじゃん。
信仰するのに、100億円以上ものカネは要らない。
100億って額が多いのか低いのかは、
宗教法人の収入規模を正確に把握できないので、
適正な額かどうかは決めかねるが、
少なくとも、
100億円が高すぎるってのはあっても、
低いなんて事はないと思うよ。
この宗教税が導入されれば、
日本の財政にも貢献できるわけで、
引いては日本社会のため、
宗教冥利に尽きるとも思います。
ちなみに、
俺は
日本独自の宗教として、
神道を日本の国教にしようと思ってて、
その場合、
日本の国教なので、
神道はそれなりの考慮をする。