俺論

・日本に来る外国人への接し方について

例えば、
中国語、韓国語表記などをしているアホがいるが、
そんな事しても対効果としては薄い。

日本人が海外に行くのは、
日本語表記されているからか?

そうではない。

日本語表記されてなくても
行きたいと思うようなところだから、
行くのだ。

いくら日本語表記されていても、
そこに魅力がなければ、行こうとは思わない。

相手に来てもらうための努力をするのではなく、
相手がこっちに合わせてもいいから、
どうしても来たいって思うくらいの、
魅力を持てばいいのだ。

もちろん、
相手のために何かをする努力があってもいいと思うけど、
こんだけサービスしているんだから、
お願いしますって発想が、
無垢で純粋にやってる分には殊勝だとは思うけど、
狙ってやってるんだとしたら、
良い戦略とは思わない。

日本に来るために
日本語を進んで学ばせてしまうくらいの魅力を
日本は持たないとダメなのだ。

アメリカは
世界中から留学生やビジネスマンとか来ると思うけど、
各国の言語の表記なんて細かくしてないと思うよ。

自ら進んで英語を学んでも、
行く価値があるからアメリカに行くねん。

そういう国にならなアカンわ。

行政サービスも然りだ。

外国人が増えてきたからと、
その国の言語で対応できるようにする。

そうじゃないでしょ。

外国人の方々に
日本語を覚えてもらうようにすればいいんでしょ。

日本に来るのであれば、
その国の言語(日本語)を覚えようとするのは、最低限のマナーでしょ。

それこそ、
日本が外国に、
その都度合わせていたら、
200近い国と地域があるのだから、対応しきれるわけがない。

だとすれば、
どの国の方々にも公平に接するためには、
その都度対応するよりも、
日本語を覚えて頂く方針の方が良いと俺は思うよ。

たぶん、
敗戦して、
日本人の精神的構造が、
弱者とか敗者のメンタルになってる人が多いんだよね。

戦前も戦後も、
誠意を尽くせば何とかなるみたいなところは、
変わってないんだよね。

それが良い時もあるし、悪い時だってある。

そういう日本人の甘さが
戦争で負けた一因でもあると思う。

横柄なのは良くないけどさ。

強い気持ち、誇りを持って、
もっと自分達の魅力、売りに気付かなきゃね。

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