輝樹教の教え

・嫉妬しない。


正直、自分も嫉妬する事はあります。

基本的には嫉妬というのは
あまり良いものでは無いですが、

まぁ良い嫉妬と悪い嫉妬というのがありまして、

良い嫉妬というのは、

例えば、
ライバルの好成績等を目の当たりにして、
嫉妬心が沸々と湧きあがり、
自分も頑張ろうと思える嫉妬です。

これは
自分をポジティブに突き動かすきっかけとなる嫉妬なので、
こういう嫉妬なら、
まぁ、私はアリかなと思います。

ですが、
俗にいう嫉妬というのは、
ほとんどが悪い意味の嫉妬だと思います。

大体が妬んだりする感情を伴うのが嫉妬だと思います。

自分も、
たまに、そういう感情が顔を出してくる時もありますが、
そういう時は、
すぐに、嫉妬心を消すようにしています。

すぐに消して考えないようにしています。

嫉妬しても、
考えてもしょうがないというか、
逆に、考えれば考える程、
嫉妬なんてものは膨らみ上がってきますので、
あ、これ、嫉妬だなって思ったら、
もう考えないようにするのがベストです。

嫉妬が膨らんでしまうと、
ネガティブな感情に支配され、
誰か何かを恨んだり妬んだりするようになってしまい、
実際に危害を加えたりするようにもなりかねません。

実際に危害を加えれば、こちらは犯罪者になり、自身は傷つきます。
危害を加えなかったとしても、
ネガティブな感情は自身に闇を落とします。
その闇は、自身の精神だけでなく、肉体さえ蝕むかもしれません。

基本的に、
嫉妬は幸せを産みません。
嫉妬は不幸しか産みません。

嫉妬は、相手以上に、自身を傷付けます。

だから、
嫉妬を感じたら、嫉妬しない事が大事なのです。
あー、これ、嫉妬かも、嫉妬してるかも、、、
と思ったら、
もう、嫉妬心を、ふわっと、消す事。
考えない事が大事です。

一応言っておくと、
解決できる嫉妬と解決できない嫉妬があります。

解決できるものならば解決し、
解決できないものならば、もう考えない事です。

それでも、嫉妬してしまうのだとすれば、
その嫉妬してる事から、関わりを絶つ事です。
嫉妬の原因を、元から断つ事です。

自分は自分、人は人です。
 

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