医療、社会保障

  ・アレルギー、アトピー、ぜんそく、花粉症などを無くす

3人に1人が何らかのアレルギーを持っていると言われている。

アレルギー性鼻炎、
アトピー性皮膚炎、
ぜんそく。

原因となるのが、
花粉、ハウスダスト、食物、動物の毛やフケ、昆虫、金属。

アレルギーが起こる原因
→生体防衛システムが関連

危険物質が体の中に入ると抗体が攻撃する。
これが免疫反応。

スギ花粉という本来、危険でない異物が体内に入る場合、
抗体がそれを攻撃し、
さらに勘違いから自分の細胞を攻撃してしまう事がある。

これがアレルギー反応となる。

この、本来危険ではない物質をアレルゲンと呼ぶ。

アレルギーの発症要因は、遺伝的要因+環境要因

要因1
結核等の危険異物が減少した。
感染症は減少。
郡部よりも大都市の方が
アレルギーが多い。

アレルギー症状あり
大都市は39.4%、郡部は31.1%。
(厚生労働省 平成15年 保健福祉動向調査より)

これらから推測するに、
無菌化社会が原因ではないか、と。

コンクリートジャングル、砂場にシート、抗菌グッズ。

普段から汚いもの、
危険なものと触れていると、
常に抗体が反応して、
実戦トレーニングをしている。

過度な清潔志向が抗体の実践不足を導き、
免疫がエラーを起こすというのだ。
(実戦不足でパニック)

要因2
アレルゲンが増加。
スギの植林、増加。スギ花粉も増加。
快適な住環境で、ダニも増加。
食生活の変化。
色んなものを食べるようになり、
アレルギーを起こすものにたくさん接するようになった。

対策1
清潔にするのもほどほどに。

対策2
名トレーナーである有益菌と仲良くする。
抗体を指導して、免疫を安定化。
抗体の過敏反応を修復。

例えば、
ビフィズス菌とか、
ラクトバチルス菌を摂り入れたりだ。

実際に、
アレルギー児は、
腸内に有益菌が少ないという。


どうすればベストかとかは、頭がいいヤツに考えてもらってさ、
とりあえずさ、
排気ガスや添加物、農薬とかの化学物質を出来るだけ排出しない社会にしたりさ、
花粉ならさ、ちゃんと間引き、伐採するとか、地道にやってきたいね。

ページ上に戻る


inserted by FC2 system