医療、社会保障

・売血制度復活や献血義務化を検討する


皇紀2675年(西暦2015)年2月7日放送
NHK 週刊 ニュース深読み
「血が足りない!? どうなる?どうする?献血」 より

深読みによると、
皇紀2675年(西暦2015年)の今年ですら、
献血者5万人分の血液が足りなくなるという推計が発表されている。

皇紀2687年には、
献血者およそ85万人分の血液が足りなくなるという推計も出ている。

献血率も15年前に比べると下がってきている。
10代 10.2%→6.4%
20代 9.7%→7.4%

50年ほど前の東京五輪の頃は、売血もやっていた。


「血が足りない!? どうなる?どうする?献血」より部分抜粋。

中山 アナウンサー
売血がメインだったころは、
お金を求めて何度も何度も血を売って倒れる方が出てきたり、
病気なのにそれを隠して売る方も出てきたりして、
安全面の確保が難しくなって禁止になった。

今はこの売血はしておりません。
じゃあ、
海外から輸入したら?
と思う方いらっしゃるかもしれませんが、
血液製剤というのは、
基本的に法律で自国で血液をまかないます。
ということが決められていて。

輸血用血液は、輸入はしておりません。
さらに、血液は、まだ人工的につくることもできません。
だから献血しかないんです。

(中略)

谷田部 解説委員
血液というのは、もともと臓器と一緒ですよね。体の一部ですよね。
それをお金でやり取りしていいの?というモラルというか、
ベースにはそういう気持ちがあって。
それで献血という制度ができているわけですね。

髙田 さん
でも、そんなことを言っている場合じゃないんじゃないですか?

小野 アナウンサー
そうですよね。5万人足りなくて。
2027年に85万人分も足りなくなると言っているときに。
そんなことで大丈夫なのか。

松坂 さん
もっとやることがあるんじゃないかと思うんです。
有償にするというのは、いろんな問題があるということですね。

河原 さん
さっきのポイント制もそうなんですが、
やっぱり善意の献血というのが大前提なんです。
日本の国内の血液法という血液事業を定めている法律でも、
その法の精神は善意のボランティアの献血なんですよ。
WHO、世界保健機関も
善意の献血による血液で自国の血液をまかないなさい。
というふうなことも提唱しています。
日本は国内でもそういう方針ですし、
WHOのその考えにも支持をしているわけですね。
ポイント制はやっぱり換金性があるということも考えると、
やっぱりこれは売血にもつながりかねないということで、
よろしくないのではと思います。
先ほど売血のことが出ましたが、
当時経済的な問題で血を売られたということがありました。
その結果、
献血を受けた人の健康をそこねたようなケースが出たんです。
決定的に売血のシステムから献血に移行したのが、
1964年の東京オリンピックの年、
アメリカ合衆国のライシャワー駐日大使が
暴漢に刺された事件がありまして、
輸血を受けてC型肝炎に感染したんですね。
その当時はC型肝炎のウイルス自体もわからなかったので、
未知の肝炎にかかったということです。
それで日本政府は売血由来で感染したということですので、
閣議決定して
善意の献血に移行するということに決めた歴史的な経緯があり、
今にいたっています。

小野 アナウンサー
売血というぐらい大きな金額のものではなくても。
髙田さん、おっしゃったみたいに。
少しちょっとこう行こうかな、
という気持ちになれるような報酬というのはどうなんでしょうか?

河原 さん
いま例えばインスタントラーメンとか、歯みがき粉とか、洗剤とか。
血液センターによって違いますけど。
いろいろそういうふうな品は換金性がないというようなことで、
お渡ししたりしているみたいですけど。

安田 さん
お菓子とか、ジュースとかもらえるイメージありますね。


(中略)


小野 アナウンサー
本当に報酬というものを組み込んではいけない理由は何なんですか?

河原 さん
やっぱり過去の例を見れば、それが目的化してしまうんですね。
献血が目的ではなくて、経済的な利益を得ることが目的化して。
結果として血が薄くなったり。
あるいは帰り道に列車にひかれて死亡した事例もかつてありました。
昭和20年代、30年代に日本が歩んできた道で、
売血から預血システムというのがありました。
その後献血システムに移行していった。
やっぱりそれは、
日本が経済発展、あるいは社会の充実とともに学んできたことですから、
後ろ向きに戻るのはどうなのかなと思います。
世界の流れも、WHOを中心にそうなっていますから。
金銭的なことで血を提供する動機づけはできるかもわかりませんが。
それはやっぱりやめておくべきだと思います。
それで、私はやっぱり
善意に対しては善意で返していただくのが一番いいと思うんですね。

これ、ひとつの考えですが。
献血してさっきのポイント制。
それを将来、
自分が介護受けるときに介護保険にそれを転換して、
サービスにしてもらうと。
それは、ひとつの例ですけど。
そういう善意に対しては善意で報いるという社会システムの構築で。
そうなれば、血液事業以外にいろいろな社会制度をふまえて
献血というのをデザインする必要があると思います。


視聴者の声

「でも、もう情に訴えている場合ではないのでは?
なんなら義務にしてもいいと思う。」

河原 さん
義務ということになると、針を刺すという。
やっぱり身体を傷つけるわけですから。
それを義務化するというのはちょっと法の趣旨にも合わないと思います。

 

売血はダメ、
義務もダメ、

アホか??

モラルがどうこうだとか、
世界的にはだとか、
後ろ向きに戻るのはどうだとか、
それって結局、個人の自己満足じゃないですか。

そんな手前の自己満足のせいで、
血液が不足してる訳じゃないですか。

日本では、
1日約3000人もの人が輸血を受けていて、
血液を必要としている人達の前では、河原さんの理屈は空論に過ぎません。

もちろん、
善意で賄えるなら、それに越した事はありません。

でも、
賄えない状況になってきてるわけですから、
何か対策をしなければいけないと思います。

自分は、献血をやった事がありません。

やりたいなという気持ちもありますが、
やらない一番の理由は、血液感染の心配です。

自分が神経質で心配性だというのもあるのですが、
薬害エイズ事件のイメージからか、
勝手なイメージで申し訳ないですけど、
何かしらのミスで
何かしらの血液感染が起きても不思議ではない訳です。

HIV検査を兼ねて、献血に行く人も居ると思います。

悪意を持った人が居れば、
どんな事が起きてもおかしくないと思います。

なので、
そこら辺の法整備とか、
補償や賠償、刑罰など、ちゃんとやった方がいいと思います。

もし感染してしまったら、こうします。
とか、
感染させたら、こういう刑罰がある。とかね。

最低限、そういうのを整えるべきだと思う。

社会貢献で善意で献血をやる状況なのですが、
私の場合の社会貢献は政治家になって世の中を良くする事ですから、
わざわざ献血をする必要性が無いわけです。

人それぞれ社会貢献の仕方があって、
献血に抵抗が無い人は、献血で社会貢献をしてるだけの事で、
私は立候補に抵抗が無いので、立候補して、社会貢献してるだけの事です。
それがゴミ拾いであったり、何かのボランティアだったり、様々あると思います。
なので、
善意だけに頼ると、結局、こうなってしまうわけです。

こういう事を言うと、
「お前の立候補と献血を一緒にするな。」
というような事を言う人が居ると思いますが、
それは考え方の相違に過ぎず、
献血が善意に基づいているのならば、
多様な価値観を認めなくてはならなくなるのです。

善意でとなると、
個人の考え方が尊重され、結局、こうなってしまうので、
だからこそ、
私は、
公平に、
献血はみんな、義務でやるべきだと思いますし、
売血したっていいと思います。

俺はまだ、イイ方だと思います。
ごまかさず、
ストレートに正直に言いますし、
献血は、やってないにしろ、
立候補以外にも、他にも私は、私が出来る、社会貢献をしているつもりです。

その私が、(献血だけじゃないですけど)善意では限界があると思っています。

だから、政治家になって、世の中を変えなきゃいけないとは思います。

あと普通に考えれば、
献血やる人とやらない人がいるわけで、
そうなると、
私は、やってるのに、なんで、アイツはやらないんだ?
っていう不満もあると思います。

啓蒙させて、献血させても、結局、それは義務と一緒のようなもので、
啓蒙という精神的圧力に弱い人は献血やって、
そんなの関係ねえって人はやらないわけです。

そうなると、
献血リピーターが可哀想だと、俺は思う。

だから義務化して、
ある一部の人だけが献血をするんじゃなくて、
皆でやって、公平にした方が、俺は良いと思う。

あと、
俺みたいな低所得者で
栄養状態だって足りてるか足りてないかもわからない者よりも、
献血やるなら、所得番付上位から順にやったらんかい。
っていう思いもあるわけです。

これは別に、羨望や嫉みという事ではなく、
自然の摂理として、です。

一般論として、
カネ無いヤツより、カネあるヤツの方が栄養状態がいいわけじゃん。
栄養状態がいいヤツから献血してった方がバランスいいと思うからです。

所得番付上位から順にやるってのが不満ならさ、
血液売って、生活の足しにするってのもあっていいと思うんだよ。
その分、生活が楽になるんだからさ。
モラルだなんだ言ってるヤツは裕福だから、
そんな勝手な事を言ってるんだよ。

もし、血液が薄くなるとか、
献血帰りにフラフラになっての事故とかの心配があるんならさ、
マイナンバー制度が出来たんだから、
献血の記録を残せば、この人はこの前献血したから、
もう今年は献血ダメとか、そういうシステムにすればいんだから。
回数制限って、やつ。
そうすれば、問題無いわけじゃん。

カネ無いヤツは、カネが入って嬉しい。
血が必要な人は、血が使えて嬉しい。
金持ちは、献血しなくて済んで嬉しい。

みんな、嬉しいわけ。
嬉しくないの、河原さんみたいな人だけですよ。

意味が分かりません。

なんか癒着でもあるんですか?
疑っちゃいますよ。

こんなんね、ちょっと工夫すれば、すぐ解決する話。

カネがダメならさ、
人間ドックとかMRI検査とか無料で受けられますとかでもいいじゃん。
税金が安くなるとかさ、
刑期が一日早まりますとかさ、
予防注射とかみたいな感じにさ、
高校とか大学でさ献血やったっていいじゃん、
学校で献血の啓蒙やるより、そうした方が早いじゃんか、
俺もさ経験が無いから、
躊躇してる部分というのも多少はあると思うし、
学校で経験があったらさ、少しは変わると思うよ、
叩き台で適当に書いたけどもさ、
方法なんて色々あるわけじゃん、考えればさ。

人参、ぶら下げたっていいじゃんか。

それで人が救えるんだから。

ちっぽけなクソみたいなモラルなんか要らないよ。

なんだよ、
インスタントラーメン?歯磨き粉?洗剤?

アホか?

それらが良くて、売血が駄目な理由が、意味不明。

金額が違うだけで、やってる事は結局、同じような事。

啓蒙活動だって、義務だって、
結局はさ、なんだかんだ理由つけて、献血やらせようとしてんだから、ほぼ同じ。

そのシステムにすると、
良い人、真面目な人だけが、頑張っちゃう。
良い人、真面目な人らに負担が来るから、俺は良くないと思う。
真面目な人がバカをみる社会はクソだ。

真面目じゃない奴ら、
良い人じゃない奴らにも、負担させなきゃ駄目なんだよ。
広く公平に負担させるような社会システムにしないと駄目なんだよ。

善意も大事だけども、
現実を考えてない偽善者共には、マジで虫唾が走る。

一見、羊の皮を被った、こういう奴らが日本を蝕んで壊してくんだよ。
知らず知らずのうちにね。

真面目な日本人を巧妙に誘導してんだぜ、
悪党共が快適に過ごすためによ。

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