医療、社会保障


  高齢者がポックリ死ぬまで健康的に働ける社会にする、働かなくなるからボケる

例外は、もちろんあるだろうが、
俺の経験則から言えば、
年金もらって、働かないで暮らすようになるから、
高齢者は頭と身体が弱り、ボケてくるのだ。

結局、働かなくなり、社会との関わりが薄まってくると、
頭や体を使う事も無くなりがちになる。

働いて、頭や体を使わなくても、年金もらって暮らせてしまう。
だから、疲労ではなく逆に神経や体を使わない事によって、急速に体にガタが来る。

まだ、仕事以外に熱烈にやりたい事がある人は、
年金生活でも、頭や体を使う事があるだろうが、
特にコレといってあまり無い人は、
年金もらって、食っちゃ寝の、ノンストレスの生活になる。

しばらくの間、休息する分ならいいが、
ずーーっと休息していると、頭や体を使わないから、ドンドン頭や体が弱くなる。

俺だって、31歳だけど、
ジョギングとかウォーキング、筋トレ、ストレッチとかしないと、
すぐ太るし、腰や肩も何故か痛くもなる。
過度な運動は逆効果だが適度な運動だと体が軽い。
太ったら怪我や病気のもとにもなってしまう。

だから、高齢者だけじゃなく、
俺らだって、日頃から体もそうだし、頭も使わないと、維持出来なくなってしまう。

人間、皆例外なく、死に向かって老いて行くわけで、それに抗う必要がある。

皮肉にも、楽をして怠ければ怠けるほど、体と頭は老いて行く。
体や頭に適度な負荷を掛ける事によって、日々、健康体を維持できるってわけ。

何も、俺は弱者を虐げようとしているわけではない。
むしろ、弱者のために言っているし、
高齢者限定じゃなく、人間全般に対して言っている。

今の自分にとって、良い状態をキープするには、
負荷や休息等をコントロールして、自分自身を管理する必要がある。

人間、
ストレスがあり過ぎる生活はダメだが、ストレスが無さ過ぎる生活もまたダメである。

社会に出て、神経遣って働いて、お金を稼ぐ事で、
身体の中の神経が活性化する。
生きるために。

もちろん、
あまり神経を使い過ぎると、身体がダメになるが、
適度に神経を使う事で、健康を維持する事が出来る。

働かなくなり、
体が弱くなり介護を受けるようになると、もう終わりです。
死に行くのを待つだけ。

老後を元気に過ごすには、介護を受けないように適度に体や頭を使う他ない。

介護無しでは生きられなくなると、
周りの家族にも多大な負担をかけるし、
日本の財政も悪化させる。

ニートがよく批判されますが、
高齢者の手厚い福祉は、
批判もされず、
さらなる厚遇を施そうという社会の空気を考えれば、
実害としては、ニートより深刻と言っていいでしょう。

一般的に考えれば、
社会と交わってるので、節度を保とうとするわけです。

ずっと身内と居ると気が緩んで、頭も体もフル回転で使おうとしません。

外の人とだと、ちゃんと会話とか成立するのに、
家族の間だと、
ボケたり会話が成立しなかったり、急に怒り出すなんて事もあるようです。

まだ世間体を気にするなら良い方かもしれません。

社会人として働かなくても、年金で食っていけるので、
ちゃんと働いている頃と比べたらですが、
高齢者がクレーマー化する可能性もあります。
時間はあるし、多少、傲慢になっても職を失う事はない年金生活です。
クレームを言われた側も、相手が高齢者だと、
無碍にする事も出来ないのが一般的な心情じゃないでしょうか。

こういう状況は自然ではなく、歪んだ状況だと思います。

しかし、そこに対して、皆、切り込みません。
なぜなら、
高齢者は弱者で、
介護するのは当たり前だからという空気になってしまているからです。

もちろん、
弱者を労わり、高齢者に敬意を表する事は当たり前の事です。
しかし、過度にやり過ぎも良い事とは思えません。
高齢者は労わっておく方が無難だからというのは、
かえって、害だと思います。
過度に高齢者を労わる状況は是正しなけばいけません。

じゃあ、どうするか。

それは、高齢であっても働けるなら、アルバイトでも何でも働ける状況を作る事です。
もちろん健康的にです。
高齢者を労わりつつも、高齢者が働ける環境を整えるのです。
そのかわり、時給が低くても良しとすればいいでしょう。
もちろん能力や働いた時間に応じて、給料を高くするようにします。

高齢者自身も働いて、飯を食う事でプライド、尊厳が保たれますし、
頭も体も使うので、健康的です。

シルバー労働センターなどもありますので、もっと活用すべきです。

ただ、促すだけだと、人間は楽をしたいもんですから、働かないと思います。
なので、
年金をもらうためには、
週に何日でもいいから働く、
もしくは、そういう行動を起こしているというのを条件にすればいいと思います。

そうすれば、少なくとも、少しは頭や体を使います。

そうやって行って体が不調を来たしたら、ぽっくり死ねばいいんです。

介護したとしても、過度の介護は無くなります。

僕は安楽死を合法化すべきだと思っていますので、
「あぁ、わしゃ、もうそろそろ逝くな。」って思ったら、
明日死にますパーティーを盛大にやって、安楽死で死ねるようにすればいい。
とりあえずは、もちろん強制ではなく、選択で死ぬかどうか決める。

俺は、そうやって、ピンピンコロリで死にたい。

センチメントで、
俺の言ってる事を
薄情だとか非常識だとか可哀想だとかで批判する人は沢山居るだろうが、
俺は、そうした方がいいと思う。

それが嫌な人は、選択制なんだから、やらなきゃいい。

そうしたい人は、やればいい。

選択する自由はあってもいいと思う。
それで各人、各々決めればいい。

働かざる者食うべからず。で、
人間死ぬまで働けばいい。健やかにだ。

だから、介護も年金も、あまり必要ない。

もう、こりゃ寿命だなって思ったら、安楽死で死ねばいい。
過度な延命治療してまで生かせる必要はない。
安楽死か過度な延命治療か選べばいい。

やって、安楽死が慣れちゃって普及しちゃえば、
俺の言ってる事が受け入れられるようになる。

そんなもん。

何が何でも人工的にでも生かせたいなら、
意識も無い中、チューブで栄養補給して、過度な延命治療をすればいい。

ただ、安楽死が普及したら、オナニーは自己負担でやってもらうけどね。 

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