科学技術、エネルギー資源

・日本も水上原子力発電所を検討開発実用化する

水上原子力発電所とは、
現在、
ロシアにおいて
建造が進められている海上に浮かべられた原子力発電所である。

原子力発電所を乗せた船で、
電力消費地である市や町、工場群地帯の近くの沿岸部まで行って稼働させる。

この船は最大70MWの電力または300MW分の熱エネルギーを供給し、
これはほぼ20万人の人々が住む市への供給分に相当する。

3年毎に核燃料の交換が必要となり、
これは
毎年20万メートルトンの石炭や10万トンの石油の消費削減に
貢献することになる。

この原子炉は40年の寿命が見込まれており、
12年毎に故郷である造船所へと曳き戻されて
波止場につながれオーバーホールを受ける。

核廃棄物は、
造船所とロシアの核エネルギー産業による組織が
すべての処理を行う予定である。

これにより発電する場所での放射性物質の痕跡は一切残らないことになる。
(以上、ウィキペディア参照)

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