科学技術、エネルギー資源

・全日本ソーラーベルト構想をする

孫さんの東日本ソーラーベルト構想というものがあるが、

孫さんがどういうものを考えているか、俺は知らんが、

全日本ソーラーベルト構想という構想自体は、基本、賛成である。

俺の、全日本ソーラーベルト構想というのは、

新規で建物(住宅や工場など)を建てる際には、
ソーラーパネルを設置しなければいけないという法を作り、
それを日本全国でやるというもの。

自分で発電した電力は自分で使ってもいいし、
電力会社に適正価格で売ってもいい。

それを日本全国で、
住宅建設の一環としてやれば、
リスクを低く、太陽光発電を増やす事が可能になる。

ただし、
補助金を出すと財政悪化になるので、補助金は出さない。

補助金を出すという点に関しては孫さんとは考え方が異なる。
俺が思うに彼は補助金目当て、補助金ありきで、
東日本ソーラーベルト構想を計画している。
乗せられた間抜けもバカだが、これはセンチメントに付け込んだ際どいやり方。
太陽光発電の買取価格は42円になり、
これは欧州とかと比較しても、高い価格である。
このせいで日本の国益が損失する事になる。
平たく言えば、税金が孫さんらの懐に入るということ。

彼はビジネスで考えるが、俺はそうじゃない。

補助金とかではなく、法で促進させる。

また、
そういう法を制定すると、
中古物件を壊さず、リフォームして、
太陽光パネルを付けないという裏技をする輩がおそらく居ると思われるので、
新規住宅が抑制され、経済が停滞する可能性があるので、
既存の建物は、
今後、15年以内にソーラーパネルを付けないと、
罰金が科されるという法律も作る。

15年もあれば、お金貯められるでしょ。

日本全国で実施するので、
価格も徐々に下がっていくし、
結果的に太陽光発電の技術も飛躍すると思われる。
ソーラーパネルは国産のみと限定して、日本経済も保護する。

ただ、日本企業らが、
保護した事で怠けるようであれば、
市場を外国企業にも順次、開放していく。

スマートグリッドも推進されているし、
いずれ、家庭の電力は自発する時代に、
順次、突入して行くと思われる。

足りない分は、電力会社から買えばいい。

それは、電力のリスクヘッジとしても、悪い事ではない。

ただし、自家発電を各自行うようになり、トラブルにならないように、
電力会社がちゃんと管理統制できる体制は整えておける前提は必要である。

個人個人で勝手にやられたら、大変な事になると思う。
トラブルのもと。

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