経済
・水処理技術、海水淡水化の世界シェアトップを目指す
日本は水が豊かであるから、
水の有難みが実感しにくいが、
世界では、
水は貴重であり、
慢性的に水不足の地域は多い。
そういったところに、
日本の海水淡水化プラントを輸出する。
現に、
中東などへは、
すでに輸出もしているが、
日本が世界シェアを占めるようなくらいに、
持っていきたい。
海水淡水化にあたっては、
多段フラッシュ方式や、
逆浸透方式などがある。
日本では事業化に向けての議論すら行われていないが、
原子力を利用した海水淡水化に取り組んで、
官民が協力して、
世界展開を計ったっていい。
そもそも日本の水処理技術は高いものがあるので、
水処理プラントを世界に向けて、
官民協力して輸出して、
世界シェアを占めていけるようにしたい。
すでに世界各国は、しのぎを削って頑張っている。
日本は、それに負けぬよう、もっと推進して行きたい。