経済

・性風俗業を合法化し、社会的地位を上げる

風俗業を介護とかみたく国家資格にして、
風俗産業を社会的に認めていく。

風俗は必要悪で、
社会的に無くなる事は当面、考えられない。

それに目を背けて、
社会を成立させようとしている事自体が異常だ。

行政の指導で、
今まで以上に定期的に性病検査とかをやったりして、
安全安心性を確保する。

すると、
客も安心して風俗に行ける。

例えば、
風俗が国家資格となったら
風俗免許みたいなのがあるわけだけど、
それは、
最低でも月に一回は性病検査して
HIVとか様々な性病に感染していないかを調べて、
その結果を役所に提出する。

それで性病に感染した場合は、
性病が治るまでは仕事が出来ないようにするとか。

それに違反した人、店舗は
重い刑罰や罰金が科されるようにする。

また、
性病の感染を風俗従事者、客、互いに防ぐために、
キスやフェラチオ、素股などのプレイは禁止にして、
必ずコンドームを使用する事にする。

あと、
毛じらみなどもあるから、
仕事場は常に清潔を保つようにする。

いずれも違反した場合は
重い刑罰、罰金が科されるようにする。

ここまで徹底すれば、
まず、普通は性病に感染しない。

安心して風俗に行く事ができる。

ここまでやって感染したら、しょうがない。

俺がここで言っている風俗っていうのは、
ヘルスとかではなく、ゴム付けてだが本番有りの風俗だ。
セックスOKにする。
(画像、映像ならモザイクを撤廃。丸見えにする。)

逆に、
キスと乳首を舐めるのはダメだ。

当然、
生での挿入、フェラもダメだ。

この根拠としては、
風俗はセックスヘルパーとしての認識に基づいているので、
射精させるというのが第一にあり、
おっぱい揉んだりするくらいなのは最悪、いいとしても、
キスや乳首を舐めたり生でフェラチオしたりは、
恋愛でなければしたくないような要素が含まれているので、
俺の独断と偏見でダメだと決めた。

生がダメなのは、
性病や避妊などの予防の観点からでもある。

セックスヘルパーの精神衛生上や性病対策や避妊も含めて、
唾液や精液、膣分泌液がダイレクトに接触してしまう
セックスヘルパーサービスは禁止にする。

このようにすれば、
自分の彼女がセックスヘルパーでも、
少なくとも今よりも嫌な感じはせず、風俗の社会性も向上する。
(ゴム付きセックスだって、嫌だろうけども。汁男優からの顔面射精よりはマシだろ?)

自分の彼女がホームヘルパーさんで、
おじいちゃんやおばあちゃんの身体を洗ったり、
排泄処理をして、
彼女として付き合えないとか、
思わないでしょ?

セックスヘルパーもそういう風にする。

自分の彼女が風俗で働いていて、
毎日、乳首を他の男性に舐められているのと、
舐められていないでは、真面目な話、大きな差だと俺は思う。

毎日、他の男性とキスをしているのと、
していないとでは、
真面目な話、大きな差だと、俺は思う。

毎日、他の男性のチンコを舐めるのと、
舐めないのでは、
真面目な話、大きな差だと、俺は思う。

風俗としてのくくりで見れば、
大差は無いと言う人も居るだろうけども、
俺は、大きな差だと思う。

風俗業を誇れる職業にしたい。
そのためには、
過剰な性的サービスは抑制する必要がある。

結局、
本番行為が禁止されているために、
過剰な性的サービスをサイドメニューとして用意する必要性が生じる。

だから、
そこら辺は、
可能なこと、可能でないことを、
職業として、メリハリをつけたい。


同時に、
利用者にも理解してもらい、
客のマナーも向上させたい。

本番対策としては、
コンドームの他に、
万が一の事を考えて、
アフターピルも用意する。

HIV対策としては、
俺は、他の項目でも述べたが、
国民総背番号制を導入するつもりなので、
それを導入する事で、
HIVに感染している方は事前に把握する事が出き、
そうなった場合は、
HIVが感染するような性的サービス、つまり、本番行為は禁止する。
または、
HIVに感染しているセックスヘルパーさんが居る風俗でならば、
性的サービス等、本番行為はOKにする。
要はHIV患者専用の風俗を作ればいいのだ。
もちろん、そういったプライバシーは当然、保護する。

風俗を合法化して、
今まで通りに風俗を民間(任侠ヤクザを含む)が運営して、
行政がチェック機関として管理すれば、
風俗産業の安全性は増し、客も安心する。

基準をクリアした風俗店を認める事で、
それ以外の風俗店を、違法風俗店と位置付け排除する事で、
風俗店の信頼と品質を向上させる事が可能になる。

性風俗業を安全安心化して、
きちんと管理すれば、
未成年者が性風俗業に携わる事を防いだり、
様々な不要なトラブルも防止する事にもなり、
運営側も利用者側にとっても良き事になるだろう。
少なくとも、今よりは。

現実的に、
風俗業に関わっている女性は存在するわけで、
そういう人達も子供を産んで育てるわけです。
自分の母親が風俗で働いている事で嫌な思いをする子供も居るはずです。
だったら、
風俗で働くという事はおかしい事じゃないんだよ。
ちゃんとした仕事なんだよ。とするべきです。
男性の生理現象として風俗を利用する男性が居る以上、
風俗はダメだ。というのは、あってはならない差別だと思います。

その一方で、
風俗で働く女性が沢山増え過ぎてしまうような社会も
僕は健全な社会では無いと思いますので、
選ばれた人間だけが風俗で働けるという風にするべきです。
そうした上ならば、
風俗業に従事する人間に対し、蔑むのではなく、
立派に評価をするべきだと、俺は思います。





追記

皇紀2675年(西暦2015年)6月18日放送
ヨソで言わんとい亭 性風俗サミットSPより

性風俗産業は市場規模5兆円。

ちなみに、
音楽産業の今の市場規模が
音源の売り上げで3000億円を切るくらいなので、
いかに性風俗産業の規模が大きいかがわかる。



風営法とは、
営業できるエリアを制限したり、
18歳未満の青少年の立ち入りを規制するなどして、
風俗営業が適正に行われることを目的にされた法律。

しかし、
元風俗店経営者によれば、
風俗を取り締まる法律が適正な営業の妨げになっている面があるという。

ちゃんと営業許可を得ている性風俗店でも、
警察の気分次第で取り締まられて、
お店が(刑事罰では無いけども)行政処分をくらう事がある。

風営法と風営法施行条例というのが、
各都道府県にセットであって、
風営法施行条例に違反した事が原因で
お店は行政処分で営業停止になるのだが、
風営法施行条例には「卑猥なことをしたらダメ」と書いてあり、
性風俗店はそもそも卑猥なサービスをするお店な訳で、
警察の解釈次第で、いくらでも取り締まる事が出来てしまうのだ。

そうなると、
性風俗店を経営する側は、
いつ営業停止になるかわからないという状況の中で営業するので、
真面目に納税しようという意識が希薄になってしまうという。

性風俗産業が社会から認められないと、
アングラ化して、違法風俗経済が拡大してしまい、
結果的に、
不法なお金が闇社会の資金として地下に流れてしまう懸念がある。

性風俗産業を合法化する事で、
違法な風俗経済拡大を防ぐ事が出来る。

皇紀2662年(西暦2002年)
売春の稼ぎがマフィアの資金源になるのを防ぐため、
ドイツは売春を合法化した。

実際、合法化した事で、
売春産業で働いていた女性が、
社会保障もキチンと受けられるようになり、
労働組合も作れるようにもなった。
性病とかの検査や健康診断もしっかりやるようになった。
と同時にドイツは、
買春で稼いだ女性から一定額を徴収するセックス税を導入した。

セックス税を誤魔化す人も現れたため、
その対策として、
例えば、ボンでは、
皇紀2671年(西暦2011年)8月から
「売春メーター」という機械を設置するようになった。


売春メーターでチケットを購入すれば、
夜8時15分~翌朝6時まで売春の仕事ができるというもの。
検査員の方が定期的に巡回してきて、
見回りに来たらチケットを見せる。
チケットを見せないと、高額の罰金を取られるてしまう仕組みだ。

合法化のメリット
・性風俗で働く人の社会保障
・税金の徴収
・性犯罪の抑制



私見

いくら一生懸命真面目に頑張っても、
風営法施行条例の解釈で行政処分になったら、やる気が無くなる。
真面目にやるのが、馬鹿らしくなる。
結果、真面目に風俗を経営する人が減り、
性風俗産業がアングラ化してしまうなんて、健全でない。

真面目に働いている人が馬鹿を見ない社会を作りたい。



 

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