国防、軍事、防災
・日本に足りてない火山学者を増やし、噴火災害を未然に防ぐ
※参考
皇紀2674年(西暦2014年)10月13日放送ビートたけしのTVタックル
戦後最悪の噴火災害となった御嶽山の噴火ではあるが、
災害は未然に防ぐことはできないのか?
実は、未然に防げたケースはある。
皇紀2660年(西暦2000年)3月に起きた北海道有珠山の噴火。
噴火3日前に出された緊急火山情報により、
危険地域の住民およそ1万5000人が事前に避難し、
家屋の被害などは遭ったが噴火による死傷者は1人も出なかった。
なぜ、事前に避難する事が出来たかというと、
有珠山をずっと見て、研究をしてきた火山学者(ホームドクター)が居たから。
火山のドクターが居たから予知し得たのだが、
現在、日本には、そのドクターが20人ほどしか居ない。
しかし、
日本の活火山は110もある。
圧倒的に火山学者が足りない。
だから、増やす。
(気象庁の机に座っている人も火山や地震の専門教育を受けた人じゃないという。)
1つの活火山に付き、
最低1人の火山学者を付けて、
火山の噴火予知をしてもらう。
そうすれば今よりも火山被害を防げるかもしれない。
少なくとも、何もしないよりは、マシである。
ちなみに、御嶽山にはホームドクターは付いていなかった。