国防、軍事、防災

・首都圏直下地震・東海地震への万全の対策を施す

迫る首都圏直下地震への万全の準備をする。

東日本大震災で起きた大地震では、
私も、
今まで生きてきた人生の中で一番大きい揺れを感じました。

横浜は、
東北地方の方々と比べれば大した事なかったのですが、
いざ、
今回以上の大きな地震が起きた時に、
どういう行動をすべきなのかが、
検討がつかず、
これは今のうちに何とかしないと
ヤバいなと思いました。

つまり、
大地震が起きた場合、
予め、こういう行動をしましょうみたいな指針を
用意しておく必要があると、
俺は感じました。

水道、電気、ガスが使えなくなったら、どうするか?

家が全壊したら、
どこへ避難して、
どうやって過ごすか?

今、大きな地震が来ても、
そういうような対策が
我々市民に浸透していないために、
パニックになる可能性は低くありません。
(もちろん自治体としては、それなりの対策はしていると思いますが)

少なくとも、
非常事態になった場合、
どういう行動をしようみたいなのが、
皆に浸透していれば、
それに沿って行動する事が出来て、
そういったものが全く何もないよりかは、
良いかと思います。

万全に対策したとしても、
不十分だったりすることもあるだろうに、
何も対策していなかったら、
そりゃ大変な事になる。

なので、
そういった対策をしておかなければいけない。

全体としても、
日本は地震対策なんだから、
区単位の大きな規模での避難訓練や
実際に避難所生活などのシュミレーションをするのもいいかもしれない。

個人としても、
地震が起きたら、
家に居た方がいいのか、
とりあえず避難した方がいいのか、
避難する場合は
どこに避難するのかをはっきりと認識しておく必要がある。

ちょっとした判断ミスが命取りになる。

命を失う事に比べたら、
取り越し苦労は、なんて事はない。

東北地方の方々は、
地域のつながりが
しっかりしてたので、
パニックにならなかったが、
横浜とか、
そのくらいの大規模な都市になると
人口流入、
地域のつながりが希薄しているので、
個人個人が
好き勝手行動するなんて事も充分考えられる。

そうならないようにするために、
事前に準備しておくべきだ。

首都圏直下型大地震が
今、この状況で
来ないなんて保証はないのだから。

首都圏直下大地震
2007年(平成19年)~2036年(平成48年)の間に、
関東地方の南部(神奈川県・東京都・千葉県・埼玉県東部・茨城県南部)に
70%の確率で発生すると想定されている大地震。


(以下、日本の論点2011より)
駿河湾から潮岬を経て
日向灘に至る東海トラフでは、
東海地震、東南海地震、南海地震の三つが
90~150年の間隔で繰り返し発生している。

三つの地震は
同時または数日から数年の時間差をもって
連動して発生する特徴がある。

三つの地震を合わせたマグニチュードは8.4~8.7になり、
兵庫県南部地震(1995年=平成7年)のエネルギーの100倍以上に匹敵する。

最近では、
第二次世界大戦中・戦後の1944年と1946年に
昭和東南海地震と昭和南海地震が起きた。

いっぽう、
東海地震は
1854年の安政東海地震を最後に、
150年以上起きていない。

東海地震が
いつ起きてもおかしくない状況のまま、
次の南海地震と東南海地震の発生時期も近づいてきた。

このまま東海地震が単独で起きなければ、
南海地震と東南海地震と連動して
三地震が同時発生する可能性が高くなる。

あるいは、
東海地震がいま起きると、
東南海地震や南海地震を道連れに
三地震の発生が早まる可能性もある。

三地震の連動発生による震源域の拡大は、
駿河湾から足摺岬付近まで
600キロメートル以上になる。

震度6弱以上の強い揺れが
神奈川県から宮崎県の一部にまで広がり、
人口の一割が影響を被る。
その直後には津波が押し寄せる。

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