都市開発、交通

・日本の公園にもトレーニングマシーン的健康遊具を導入する

皇紀2674年(西暦2014年)10月27日放送の未来世紀ジパング を見てたら、

ラオスは
5つの国に囲まれた内陸国なので
色々な国の影響を受けているというく
だりがあって、

中国(支那)の公園でよく見かけられるトレーニングマシーンが
ラオスにも設置
されているっていうシーンがあった。





気になって検索。

「中国 公園 トレーニングマシーン」で検索しても

パッとしなかったので、

「中国 健康遊具」で検索したら、

公園に楽しい健康遊具をというサイトにぶつかった。

どうやら中国だけじゃなく韓国や台湾などにもあるようだ。

韓国なんてベンチプレスもあるぜ。


韓国の公園に必ずあるものは「トレーニングマシン」!? | ハングルノート
より)

このベンチプレスなら安全そうじゃん。日本も置いたったらいい。

日本にも一応、健康遊具はある。あるが、
日本で俺が見る健康遊具で、
トレーニングマシーンのような健康遊具は見た事が
ない。

ネットで確認したのは、
大阪府吹田市の千里南公園の健康遊具



ここのサイトに書かれてるように
フィットネスクラブにおいてあるような
本格的
な「マシーン」を設置しないとダメなんだよな。

日本の健康遊具はさ、大抵、控えめなんだよ。

これはお国柄の違いだろうか。

独断と偏見で推測するに、

日本は、
器具の維持や
事故が起きた時のクレーム処理、責任問題がめんどいので、
セーフティでセーフティな健康遊具が
無難に置かれるのであろう。

俺が子供の頃に比べると、
確実に公園から遊具が減った。

おそらく理由は今述べた通りの理由で。
事故防止や維持費やメンテナンス。

でも、だからと言って、
遊具を撤去してもいいのだろうか?

それではダメだって事になったのだろう。

最近では、
また遊具を見るようにはなった。

結構見るようにはなったが、
シニア向けの控えめの健康遊具か。
あとは、
子供向けの小洒落た遊具。

韓国の公園のベンチプレスの例を見るように、
公園にトレーニングマシーン的な健康遊具を設置して、
高齢者だけでなく一般の大人、子供も気軽に使えるようにしたら、
いいんじゃないか、と俺は思う。

もちろん、維持も簡単で、安全なのを開発してね。

日本なら出来ると思う。

現状ある日本の健康遊具だと、
シニア向けのものが多く、
あまりにも負荷が足りないというか、
健康増進というよりもリハビリ的な健康遊具が多過ぎる。
こんなんだったら、
わざわざカネかけて設置しなくても
普通に散歩したり
階段上ったりしてるだけで
もいいんじゃないかと思ってしまうような、ね。

それに、
そういう負荷がかからず、
安全性を配慮したものだと、
やってても、つまらないし、すぐに飽きる。

結果、
せっかく設置したのに、使わない。
放置。
もったない。
まるでオブジェのように置いてある。
こんなんお金の無駄である


結局、
そんなリハビリみたいな、
もしくはホントに小さな子供が戯れるような健
康遊具だと、
最終的には高齢者や子供すらも利用しなくなる。

なぜなら、利用してたら恥ずかしいか
ら。

高齢者は高齢者で、
そんなリハビリみたいな健康遊具使ってたら、
あんなの
やってるって思われるし、

子供も子供で腕白になったら、あんなのやってる、ガキって
思われる。

だから、やってても恥ずかしくないような健康遊具にしないとダメ。
かつ、楽しく飽きないやつね。
その上で、安全性を考慮すればいい。

日本のは配慮し過ぎるというか、明らかにマーケティングミス。

正直さ、俺が思うに、
シニアはさ、
歳をとったと思われたくないわけじゃん。
どちらかと言えばさ、若いですね。って思われたいわけじゃん。
だから、
そんなジジイババアがやるよう
なイメージの健康遊具なんてやりたくないわけよ。
わかる?

シニアならシニアで若い人向けのがやりたいし、
ガキならガキで大人向けのをやって背伸びもしたいお年頃。

そういう心理もある。

そう考えればガキにガキ向けのものを、
高齢者に高齢者向けのを、ってのは絶対的な正解じゃない。

いずれにしろ、
仮に頻繁に使われたとしても、
利用者が高齢者か小さな子供と想定しているのも問題。

万人が利用者の公園なのに、
そこの層だけにスポット当ててもしょうがない。

シニアやガキ向けに
ピンポイントの遊具もあってもいいけども、
万人対象のやりがいがある健康遊具があってもいい。

つうことで、
日本にも、
フィットネスクラブにおいてあるような
トレーニングマシーン的な健康遊具を公
園に設置する。

安全安心維持管理がしやすいの開発してさ。

ぶらり公園行ってさ、気軽に老若男女、使えるやつね。

それ以上、本格的に鍛えたい場合は、ジムに行けばいい

メンテナンスが大変だとしても、
それはそれで、
雇用が生まれていんじゃねえか。
社会福祉の一環と考えてもいいじゃん。

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