教育
・バディを組ませ、成績を自分個人とバディとの2種類を設ける
バディってのは、コンビの事。
自衛隊とかでもバディを組まさせられる。
バディで連帯責任ってのもあったりするんだ。
でも、
そんなにガチガチのハードなヤツじゃないんで、
結局は、
おおむね個人主義でOKなのだが、
だからか当時は、バディを組ませられても、
マイペースだったのだが、
今思えば、
もっと熱くなれば良かったな。と思う。
俺がもっと熱くなって、
引っ張って行けば、
バディとして、もっと良くなってたと思う。
学校の成績って、
自分個人の成績じゃん。
自分個人だけ勉強すればいい。ってのじゃなく、
仲間も一緒に助け合ってチーム(バディ)として、
良い成績を収めるという狙いだ。
そうする事によって、
個人主義だけじゃなく、
仲間と助け合い、協調しながら、
コミュニケーションを取り、向上していく訓練をする。
本当は、5~6人くらいでもいいかなって思ったんだけど、
まだ実験段階だし、
2人くらいの方がやりやすいかな、と。
5~6人くらいだと、ハブりとかありそうじゃん。
2人なら喧嘩はあっても、イジメは無いじゃん、少なくとも集団によるさ。
で、学期ごとくらいで、バディをチェンジする。
そうすれば、
コイツとバディか嫌だよ。ってなっても、
数か月なら、なんとか踏ん張れそうじゃん。
で、あえて、出来るだけ、対極な生徒を組ませる。
バカと頭いいヤツとか、
マジメと不良とか。
自分個人の成績と、バディの成績、2つが進学の際の評価になるので、
良い成績にしたいなら、
自分だけじゃなく、相方の成績も良くする必要がある。
そのために、
コミュニケーションを取って、
相手の不得意なところを一緒に取り組んで、良くする。
バディ同士で絆が出来るし、
定期的にバディをチェンジするから、
そういった絆を持った仲間を半強制的に生み出す事が可能になる。
こういった経験は社会に出た時に、きっと役に立つ。
秀才君が、不良に向かって、勉強しようぜ。なんて
言えるわけないざますわ。ってのがあるかもしれないが、
大丈夫だ、安心しろ。
俺がこの国を統治したら、
教育は、生徒にガッツリ武道や喧嘩を教えるから、
成績優秀な秀才君もガッツリ武道や喧嘩を学ぶから、
強い秀才君が出来上がる。文武両道の。
弱い秀才君じゃなくて。
だから、
理不尽な暴力に対しては、ボコボコにやり返せばいい。
そういう教育。
優秀な人間(男)は頭も喧嘩も出来なきゃダメだ。
普段は普通でいいが、
いざとなった時に、
喧嘩も出来ない男は、男として使いものにならない。
勝ち負けは二の次、まずは戦う気概が大事。
で、
優秀な男は、絶対に、絶対に、勝たなければいけない。
出来るヤツは、
出来ないヤツを助け、連帯責任で、引っ張って、上げて行く。
それでいい。
そのためのバディ成績制度。
単に、個人主義で、成績良いヤツよりも、
仲間を助け、仲間を向上させる人材を、
俺が経営者なら、欲しい。
個人成績とバディ成績を見れば、それがわかるのだ。
コイツはどんなヤツなのかが。
けっこういいだろ?