教育

・給食の献立を完全米飯給食を中心とした完全和食(一汁一菜)にする

日本食の基礎を舌で覚えさせ、
かつ、
食糧自給率を上げるために、
給食の献立は全て、基本、日本食にする。

パン食を完全廃止し、
米を中心とした和食献立にする。

アメリカの小麦戦略により、
学校給食に
パンが提供されて、
日本人のコメ離れが進んでしまった。

結果、
食料自給率も低下した。

食糧難の時は、
しょうがないとはいえ、
それが過ぎたら、
米食に戻すべきであった。

フランスの学校給食は
一応、フルコースとして出る。

フランスでは
月に2万円の給食費で、
小さい頃から
フランスのフルコースを覚えさせられる。

学校給食で、
そういった食のマナーも学ぶのだ。

日本も学校給食を通じて、
日本の食というものを
自然と学べるようにするべきだ。

子供の頃に覚えた味っていうのはさ、
おふくろの味というか、
大人になっても忘れない。

子供の給食には、
和食を出して、
日本食の基礎を自然に学んでもらう。

その事が、
大人になった時に、
日本全体で考えた時、
プラスとなって帰ってくる。

学校給食はレストランではない。

教育である。

お米に漬物、みそ汁、魚、緑茶。

基本は、これでいい。

そこに納豆だとか、
ご当地料理などを組み合わせて
飽きないようにすればいい。

毎日、これでもいい。

飽きたって、腹が減ったら食いたくなるもの。

おかずが足りないなら
米をたくさん食えばいい。

そのかわり、
国産の無農薬無添加、無化学調味料の最高の食材にする。

こうする事で、
日本の自給率も劇的に上がり、良い事尽くめ。
健康にも良い。

洋食とかを食いたかったら家で食えばいいし、
家で食えなかったら、
大人になって働くようになったら、
自分のカネで食えばいい。

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