政治、選挙、行政

・国会議員の定数を減らす

衆議院は480人(小選挙区300人・比例代表180人)、
参議院は242人(選挙区146人・比例代表96人)、
合計、722人の国会議員がいる。

俺は
徒に議員を削減するのはよくないと思うけど、
国会議員は削減すべきだ。

国会議員は多すぎる。

地方議会とかは
多いところでも100人そこらだ。

議論する上で、
3ケタってのは多すぎる。
数人から数十人で充分である。

俺はそもそも一院制にすべきと思ってるから、
参議院は廃止。
で、242人削減。

残り480人いるけど、
これを半分くらいにしちゃってもいいと思う。

なんとなく。
まぁ、
国会議員は
最低100人くらいいれば、いいんじゃないかな。

実際、俺は国会議員になってないので、
なってみたら、
もっと必要だと思うかも知んないけど、
現状は、こんなもんかな。と思う。

だって、
内閣だって、
国会議員じゃなくたって起用する事はできるし、
予算つっても、
案は官僚が考えてくるのだし、
結局、国会議員はああだこうだ、やってますよって、
民主主義やってますよって、
数のゲームで、居るわけだし。

国会議員が政治主導するにしても、
そんな、何百人も居たってしょうがない。
指揮系統が分散するだけ。

だら、
優秀な国会議員が何十人か居て、
官僚を上手く使って、舵を切ればいい。

サッカー好きなら、サッカー選手覚えんじゃん。
野球好きなら、野球選手、自然と覚えんじゃん。

そんな感じにしなきゃイカンよ。

この局面は、
あの政治家を使った方がいい。
とかさ、
スポーツでさ、自分だったら、こう起用するとか、あんじゃん。

そんな感じに、
政治家の名前や政策、特徴などを把握してるというかさ。

一般的にさ、
少しは知ってるだろうけど、
たくさんの政治家の名前やプレースタイルはわかんないじゃん。

それって、ヤバイと思うんだよね。

722人も居れば、
こんな奴がいたんだ!
全然、知らねー!ってのもあると思うんだよね。

人数が100人くらいになればさ、
当選する政治家も個性的な人ばかりでさ、
結構、覚えちゃったりすると思うんだよね。

そうなるとさ、
政治も身近になるしさ、
スポーツとかで
俺なら、ああするのになって思っても、
実際、年齢的な面、体力的な面で、
自分が参加する事は厳しいわけじゃん。

でも、
政治なら、
やりたい、参加したいって思えば、
政治家に成る事だって、できるわけじゃん。

そうなると、
政治への見方も変わってくるよね。

面白くなってくると思う。
活性化してくると思う。

政治家ってさ、
自分のかわりに
アイツに託したいみたいなのが大事なわけじゃん。

イイのいないから、
無難に何々党に入れとくか、
なんてダメだと思うわけよ。
俺は。

やっぱり、
自分の代わり、分身を選ぶようなものなわけだから、
自分の思いをコイツになら託せるってヤツでないと、
ダメなわけじゃん。

だから、
政治家はそういう政治家に成るべきだし、
今の国会議員722人のうち、
そんな政治家はどれだけ居るか。

てか、
そんな人間は、
日本トータルでもそう多くはないし、
政治家という職業に制限すれば、もっと少なくなるだろう。
現状ね。

話がぶれてきましたけど、
国会議員ってのは、
日本国が会社だとするならば、
首相が社長で、
内閣が幹部で、
国会議員は幹部候補なわけよ。
幹部が20人くらいで、
幹部候補が722人って、多すぎでしょ。

昔はテレビとかインターネット、携帯電話などの
情報伝達手段が弱かったから、
たくさん数が居る必要性もあったと思うけど、
効率性などを考えれば、
今は、そんなに数を必要としないからね。

国民のガス抜きで少し減らすんじゃなくて、
いっそのこと、100人とか200人くらいにしちゃえばいい。
国会議員の定数を。

そうすれば、
政治は劇的に変わってくると思うよ。

人数減るから今までよりも注目されるからね。

給料の削減とかは止めた方がいいと思う。
国を代表する者達なんだから、みすぼらしいのは良くない。

議員特権とかも、それなりに、あっていいと思う。

700人分のカネを600人クビにして、
100人ぐらいのために使ってみてもいいかもしれない。

大国、日本の政治家なんですから。
(日本は大国なんだよ。日本国民、その自覚持たんとね。)

交通費出せない程、
キツキツなんで、ちょっと厳しいです。
みたいな風にはさせたくない。

余裕は持たせないとね。
そのかわり、ちゃんとやってくれと。

俺は、
政治家を目指す側の人間だから、
そういう立場で言えば、
議員数は多ければ多い程いい。
なぜなら、当選する確率が高まるから。
でも、
為政者としての立場で考えれば、議員数なんて少なくていい。
そっちの方が、スムーズに事が運べるからだ。

結局さ、
議員がたくさん居ても、
クソみたいな政党政治の応酬の数合わせに過ぎないんだから、
少なくとも現状そういう状況で、
風が吹けば、オセロみたいに白黒ひっくり返っちゃうわけ。
そんな木偶の坊みたいな議員を増やすくらいなら、
政党政治というよりも、
個性的な議員を作る方に舵を切った方がいい。
そっちの方が、議員としての責任の所在も明らかになる。
失敗したら切腹もんにしちゃえばいい。
国民もバカだから、バカな議員が量産されるだけ。
議員が少ないと国民の声が反映されないって意見もあるかもしれないが、
確かにそうかもしれないが、
しかし、俺は、今まで生きてきて、国会議員と接触した事すら無い。
そういう事実が如実にあるのだ。
議員数が多ければ、国民の声が反映されるとは限らないのだ、残念ながら。

俺は、
国民に負担を強いる前に、
議員や公務員から身を切っていけとは全く思わない。
なので、そういう観点からの議員数削減、議員の給料削減とか、
そういうのは、全く思わない。

日本の大統領でも総理大臣でも
何でもいいけどさ、
俺が日本のトップであったとした場合、
日本の精鋭議員100人くらいと議論を交わせば、充分だよ。
クソ議員722人と議論する必要も無い。
時間のムダ。
クソじゃなくて精鋭だとしても、単純計算で7倍かかるじゃん。
全く議論しないわけじゃないんだよ。
100人とすれば充分だろ。
それでも多すぎるかもしれない。
で、722人も居れば、充分ってわけでもないしさ。
実際、こんな単純じゃないだろうけど、
シンプルに単純に考えたら、俺は、そう思っちゃうね。

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