政治、選挙、行政

・個人情報保護法のネックを行政に調整させる

個人情報が
不当に悪用されないであるべきなのは当然である。

しかし、
その一方で、
個人情報保護法ができてしまったがゆえに、
自治会町内会や市民活動をする際に、
ネックともなっている。

俺的には、
名前や住所、連絡先などが知られても、
そんなに大した人間じゃないんで、
別に。って感じだけどさ。

かといって、
俺の個人情報を
完全オープンにしたいって訳でも
当然ない。

まぁ、その程度なのだ。

もし、何かの時に、
必要であれば、
まぁ構わないかなって感じだし、
でも、
そう必要でなければ、
不必要に、公開したくはない。って具合だ。

しかし、
個人情報保護法があると、
けっこうガチガチなのだ。

自治会町内会で、
大災害になった時、
住民間で救出をしたりするために、
どこに誰が住んでいるかという
名簿を作ろうってなった場合に、
個人情報保護法がネックになって、
昔と比べて、個人情報をオープンにできなくて、
名簿が作れないなんて事が出てくる。

もちろん、
悪用されないために、
誰でもかんでも、
名簿が作れちゃうようになってはならないとは思うが、
良いことだと思われる事に対してまで、
制限が掛かると、
どうなのかなと思う。

どういう事に対しての良し悪しは
人によって判断基準もバラバラなのかもしれないが、
そういう杓子定規な面は、
行政側が上手く調整して、
行くような対策が必要である。

そうでなければ、
住民間の個人の繋がりが薄まっていくし、
いざという時に、困ったりする可能性がある。

個人情報を軽んじるわけではないが、
たかが情報だという点を忘れてはいけない。

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