政治、選挙、行政

・政党交付金を廃止する

日本国民一人当たり250円、
毎年、総額300億円くらいの政党交付金を、
日本国民は負担しています。

1995年から実施された政党交付金は、
企業団体献金の不透明性を是正するために
導入されたのにもかかわらず、
未だに企業団体献金は禁止にされていません。

税金で政党政治を支えようという趣旨だったのに、
なぜ、
企業献金、団体献金を
受け取る事ができるようにしているのでしょうか。

企業献金、団体献金を受け取るのであれば、
政党交付金なんてものは必要ありません。

政党は、
政党に所属している者からお金を徴収して、
成り立たせればいい。
個人献金で、運営したっていいしさ。

それが本来の姿だと思う。

企業献金、団体献金、政党交付金がないとできない。
なんて、
甘ったれた事言ってんじゃねえって感じだよ。

高い給料もらってんだしさ。

どうとでもなるわ、そんなもん。

政党交付金なんて、
支持している政党でもないのに、
勝手に俺らのカネが政党に流れているんだろ。

は?って感じだよ。

今までで、
俺達の税金、
総額約5000億円が政党へお金が流れている。

ちなみに共産党は
「企業団体献金禁止を名目に助成制度を作ったにもかかわらず、現在も企業団体献金を残しているのは有権者への裏切り」
として政党交付金を受け取っていない。

共産党の言ってる事は正しいよ。

俺だったら、
批判しつつも、
その制度が有るなら、やはり利用して、
政党交付金をもらっちゃうだろうからね。

だからこそ、無くすべきだし。
共産党の姿勢はそれなりに評価できる事だと思う。

日本の財政が苦しいんだから、
政党交付金なんて要らないよね。

これこそ事業仕分けだよ。

政党交付金がもらえない無所属議員はどうすんだって話じゃん。

政党交付金、今日まで~。

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