政治、選挙、行政
・選挙区制度を変える
衆議院の選挙区制度を変える。
ちなみに
これは参議院が無くなり、
衆議院の一院制になったとものとして話を進める。
現在は
小選挙区と比例代表制度だが、
これに
全国区と都道府県区を追加する。
まず、
都道府県区は
各区1名で計47名のみで、
この区は
各都道府県の地域の実情を
国政に反映するための選挙区である。
全国区は
逆に特定の地域の実情を考えるのではなく、
日本の国益を重視していく者が
立候補するための選挙区で
衆議院全体の3割を占める。
全国区によって、
例えば、
沖縄の人が
東京で立候補した人に投票する事ができる。
今の政治制度だと、
自分の選挙区には投票したい人がいないという状況があったが、
全国区があれば、投票したい人にいれることができる。
以前は参議院で全国区選挙をやっていて、
選挙活動の費用がかさむなどで廃止になったが、
今はインターネットができる時代である。
復活させても問題は何もない。
全国で街頭演説をする必要もない。
もしするなら、
一か所で街頭演説をして、
それをニコ動かなんかで、
全国に配信すればいい。
見れなかった人にも後で、見れるようにすればいい。
こういうやり方をすれば、
選挙で無駄なカネを使う事も無くなる。
カネがない人も対等に戦う事ができる。
全国行脚しないのは政治家として誠意が足りん、
けしからんとか言う人は
無視すればいい。
無駄にわざわざカネを掛ける時代ではないのだ。
全国区選挙だと、
立候補者がたくさん居て、
選ぶのに大変かもしれないが、
選ぶ側も頑張って選んでほしい。
また、
インターネットで、
専用のサイトを作って、
思想とか政策内容だとかを絞って、
検索できるようにもするし、
ネットの口コミなどで、
どの立候補者がどうだこうだというような盛り上がりも、
自然に、すると思われる。
従来の小選挙区は
衆議院全体の6割を占め、
残りの定数が比例代表制に割り当てるようにする。
ちなみに比例代表も
各地域で分けずに、
全国で1ブロックとして、投票したい党に入れる。
仮に衆議院の定数が600人だとしたら、
小選挙区(人)360人、
全国区(人)180人、
都道府県区(人)47人、
比例代表区(党)13人という事になる。
(全国区と比例代表併せて非拘束名簿式にしてもいいかも。
無所属でも出れるようにした上でね。)
一院制の衆議院なので、
不測の事態に備えて、
半数ずつ選挙をする。
有権者は4つの区に投票することができる。
投票したい人や党がなければ
投票しない事もできるが、
4つの区のうち、最低1つの区には投票しなければいけない。
全く投票しない場合は罰金が課される。
もしくは
投票拒否税を取られるようにする。
立候補者は
小選挙区、
全国区、
都道府県区の
いずれかに立候補することができ、重複はできない。
比例代表は、
党に割り当てられた人数分を
自分の党のであれば、
誰にでも割り当てる事ができる。
もし定数が13人で、
9100万票が票の総数であれば、
700万票につき、一人当選できるとする。
他の項目で、
俺は、政党を無くそうと言ってるので、
比例代表は、別に、無くしてもいい。
その時の、状況次第だ。
また全国区の選挙活動を有益なものとするために、
インターネットを利用した選挙を合法させる。
インターネットの活用により、
立候補者の費用の負担を軽減させる。