政治、選挙、行政

・選挙の投票を義務化する

選挙に
投票しに行く事を義務化して、
投票しに行かない者に対しては、
罰金を取ったり、
投票拒否税を設けたりする。

選挙に投票しに行くという事は大事である。

なぜなら、
自分の国や街を
今後どのようにしていくかという事を決めるからだ。

その舵を取るのは政治家だ。

日本社会において、
その政治家には
日本国民なら誰もがなれる資格がある。

しかし、
政治家は誰でもなれるって言っても、
自分は他に仕事をやっているし、
人数もそれなりに定まっているし、
いざ自分が政治家になるとなると、ちょっと。。。
そこで、
自分達の代表として私達が政治家を選ぶのだ。

自分のかわりに
国の舵取りをする政治家を選ぶために、
選挙があるわけだ。

選挙で投票するというのは、
自分の分身を選ぶようなもので、
どこの大学を受験しようとか、
どこの会社に行きたいかとかを、
真剣に
自分でじっくり選んで決めるんじゃん。

それと一緒なんだよ。

自分の国や街に
自分の代わりの者を送り込むのだからさ。

それを放棄するって事は、
自分の人生を放棄していると言っても
過言ではないんだよ。

投票するもしないも、
その人の自由だって意見もあるかもしれない。

俺だって、
投票をあえて拒否していた事もある。

何故なら、
投票したいと思えるような自分の分身がいないからだ。

つまらねえオッサンばっかでさ。

だから、
投票しなかった事もある。

でも、
それだと、
投票結果に
世代として反映されない。

これは
実は大きな問題で、
どういうことかというと、
俺は20代だから、
投票したら20代として、投票しましたって、反映される。

仮に
俺が投票しないと、
選挙結果のデータに、
20代として投票した結果が反映されなくなる。

20代の投票率が
他の50代、60代と比べて低いとする。

となると、
その結果を見て、
票集めをしたいクソ政治家どもは
投票率の高い、
50代60代の年配向けの政策やマニフェストを打ち出し、
我々20代の若者向けの政策は後回しされる。

つまり、
投票しないという事は、
結果的に、
クソ政治家どもにシカトされるのだ。

だから、
政治家に軽視されないように、
社会に不満があるのならば抗うために、
選挙があったら、
投票しに行くべきなのだ。

投票したい政治家がいない時は、
白紙で出せばいい。

世代としてはカウントされる。

どの世代が
白紙で出したかはわからないからだ。

だから、
俺は選挙があったら、
投票しに行くことにした。

それでも
選挙で投票したくねぇって奴もいるかもしれない。

そういう奴は、
投票が義務化されたら罰金払えばいいし、
投票放棄税を導入したら、税金を払えばいい。

また、
投票行かないんだったら、
この国や街の事で、
口出ししたり、文句を言うなと言いたい。

グダグダ文句を言わず、黙って生活してろと。

文句を言いたいなら、
投票する事で示せと言いたい。

現在の選挙の投票率は
全体的に25%から70%の間くらいかな。

大体、概ね50%前後なのかな。

これを100%にしたいね。

20%とか30%とか有り得ないわ。

半分以上の人間が関心ないんだもんね。

これは国民のせいというよりも
政治家にも問題があるわ。

政治がつまらないから。

アツくないから。

応援したいと思うような激アツな政治家がいないんだよね。
たいていジジイばっかでさ。

つまんねんだよ。

で、
歳を取って、
色々経験してきたからと言って
すげえ政策ってわけでもねえし、政治力もねえしさ。

ツラも悪いし、
中身もねえんだよ。

政治に引き付ける魅力がない。

政治家に、スゲエのがいねえんだよ。
お笑い界で言えば、
例えば、
ビートやヒトシとかさ。
政界でも、
そういう奴がでてこなきゃいけないんだよね。

でも安心してください。
日本には、俺がいます。

投票したい政治家が居ないから、
投票も、どうでもよくなる。

投票したいと思わせるような政治家に、俺ならなれるぞ。

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