社会、伝統、文化、外国人

・日本全国のメタル回線を光回線に切り替える

ソフトバンクの孫さんとかが
光の道構想を提唱しているが、
俺は大賛成である。

光の道構想とは、
2015年までに
日本すべての世帯で
光ファイバーによるブロードバンドサービスの利用を実現する
という構想のことで、
簡単に言うと、
今よりも快適に大両量インターネットができるように、
劇的に変えようっていうもので、
日本全国に光ファイバーが隈なく普及すれば、
電子教科書や、電子カルテなども快適に使用する事ができるのだ。

また、
光ファイバー網を
日本全国に敷く事で、
現状の電話を利用するためのメタル回線が不要になる。

現状は、
そのメタル回線と光回線の二つが並列しており、
その結果、
メタル回線が収益を圧迫しており、
光回線に切り替えてしまえば、
メタル回線の維持修繕費が不要となり、大幅に無駄を省くことができる。

インターネットをやらないから、
光ファイバーなんて要らない、
メタル回線を利用した従来通りの電話しか使わないという人でも、
光回線で、
そのまま同じ値段で、
サービスを受ける事ができる試算を孫さんは提示している。

そのカラクリは、
メタル回線を光回線に切り替える事で、
コストを大幅に削減できるので、
その分の利益を
光回線を全国に敷く費用に充てる事ができるというものだ。

仮に光回線に切り替えなくても、
今後もメタル回線を維持修繕するとなれば、
コストが掛かってくるのだ。

しかも、
光ファイバーの恩恵を受けずにだ。

税金を全く使わないでも、
光回線に切り替える事による利益で、
切り替え費用を捻出できるので、
民間からの借り入れで、全て賄う事ができるようだ。

詳しい話は、
俺がするよりも、
ニコニコ動画やユーストリームの
孫さんの話を聞いた方がいい。

込み入った話は、
俺は専門家ではないので、
わからないのだけれども、
少なくとも、
光回線とメタル回線の二重の回線を止めて、
どちらか一本に統一した方がいい。

で、
どちらか一つにするなら、
これからの事を考えれば、
光回線にすべきなのは言うまでもない。

結論としては、
メタル回線を光回線に切り替える事で、
収益を改善し、
光回線のインフラを構築する事で、
国民の生活を豊かにするという、
一石二鳥の効果があるので、俺は光の道構想に賛成だ。

ちなみにだが、
メタル回線とは、
電話用に敷設された銅線(電線)の事で、
光回線とは、
光ファイバーを使って高速でデータ通信を行えるものである。

超ざっくり言えば、
メタル回線のパワーアップバージョンが、光回線だ。

メタル回線でも、
ADSLを使って、
インターネットをする事はできるが、
メタル回線自体、
インターネットをするために作られたものではなく、
インターネットが普及した今日においては、
新しい、光回線へのパラダイムシフト(切り替え)が必要と思われる。

ページ上に戻る


inserted by FC2 system