食、第一次産業、環境
・日本のイルカ漁を支持する
和歌山県太地町では
伝統的なイルカの追い込み漁が、
日本で唯一実施されている町であり、
貴重な日本の伝統文化は尊重されるべきである。
海外の一部の団体が
イルカを食べるなんて可哀想などと、
手前勝手な言い分をを抜かし、
イルカ漁を止めろと映画を作ったり、
強行手段で妨害したり、
イルカを食べると身体に悪いと様々な手を使ってくるが、
余計なお世話だ、バカヤロー。
そんなのはこっちで決めるわ。
強要されたくはない。
イルカやクジラに高濃度の水銀が含まれていて、
食べると水銀が体内に残り、
身体に悪いという説がある。
確かにそうかもしれないが、
そんな事を言っては、
魚自体、食えなくなってしまう。
カジキやマグロ、キンメダイなども
それなりに水銀濃度は高い。
マグロなんてイルカやクジラよりも、
もっと食べるんだから、
だったら、それらを全て止めさすつもりか、バカヤロー。
さらに、
2010年5月9日に、
太地町の住民は全国の他の住民と比べて、
水銀濃度が平均4倍超という結果が発表されたが、
水銀の健康被害として想定される先天障害を伴った新生児が
太地町で多いという訳でもない。
つまり、
水銀濃度は4倍だが、
それによる実害がはっきりしているわけではない。
プラセボ効果というか、
気持ちの問題もあるとは思う。
食うか食わないかは、俺達で決める。
クソ外国人にガタガタ言われる筋合いは毛頭無い。
なので、
俺はこれからもイルカ漁が絶えぬよう支持していく。
一度、絶えた文化を再興するのは容易ではないのだから。
(以下、「新公共事業必要論」P18より抜粋)
伊東の隣に宇佐美がある。
いまは伊東市に合併されたが、当時は宇佐美村だった。
幼少の頃、叔母の実家によく遊びに行った。
すぐ目の前が宇佐美港だった。
小さな漁港だった。
遠洋で獲ったイルカを生きたまま港に投げ込み、
漁師が抱えて上陸する光景はいまも忘れない。
六五年以上も前のことだ。
当時イルカはいまと違い、貴重な日本人の食材だった。