治安維持、刑罰強化

・死刑よりも過酷であろう江戸時代の刑罰を現代に取り入れる

死刑に犯罪抑止力はないと言う意見があるが、
それは絞首刑だからである。

実際、
早く死刑判決を受け、
世間に名を残したいと言い放った自ら死刑を望む殺人犯は
望み通り死刑になった。

てか、
なんなんだ。
望み通りの死刑執行ってよ!

そんなアホな事あるか。

望み通りの罰なんて、あるかよ。
罰にならないじゃないか、こんちくしょう。

他にもさ、
死にたいが自殺はできない。

だから複数殺せば死刑になる。
と、
無差別に複数の人間を殺した者も居る。

だが、
それらの死刑囚も、
死刑が単なる絞首刑ではなく、
例えば、
こんな死刑であれば、
早く死刑を受けて、
世間に名を残したいなんて事をほざいただろうか。

車にワイヤーロープを取り付け、
死刑囚を、そのロープにくくり付け、
死なない程度に、
街中を引きずりまわし、
そののちに、
死なない程度に火で炙り、
首だけ出るように地中に埋めて、
死なない程度に、
一日一回チェーンソーで首を少しずつ切っていく、
という死刑だとしても、
同じことを言うだろうか。

自分で想像しながら書いていても、
なんともゾッとする刑であるが、
こんなような刑は江戸時代の日本において、
普通に行われていた。

こんなような刑であるからこそ、
抑止力として充分に機能していた。

残酷でも野蛮でもない。
理に適った刑罰であったのだ。

近代化して、
先進国の仲間入りしようと、
その理に適った刑罰を日本は捨ててしまった。

もちろん、
何でもかんでもゾッとしてしまうような刑罰にする事はないが、
事件の内容如何によっては、
そういうゾッとしてしまうような刑罰だってあるんだぞ、
という意味で、
存在していた方が、
俺は良いと思う。

だってさ、死にたいから、死刑になる様に犯罪を犯したってヤツさ、
死刑にしても、罰にならないじゃん。
それなら、見せしめも兼ねて、
死なない程度に苦痛を何十年にも亘って与え続けたりさ、
死ぬまで永遠に労働させて、そ
こでの対価は被害者に全部渡すとかにした方が罰になる。

俺は、
こういった刑罰自体は
刑罰という作法の中であれば、
野蛮でも未熟でも何でもないと思う。

ゾッとするような刑罰は、
残酷でこそあれ、
野蛮でも未熟でもない。

残酷だからこそ、
ゾッとしてしまう刑罰だからこそ、
犯罪抑止力として効果的に機能するのだ。

マジでフザけた殺人犯とかはさ、
ゾッとするような苦痛を伴う死刑にするとかさ、
他にもね、
死刑よりも過酷な強制労働を死んでいい前提で死ぬまでやらせるだとかさ、
そうすれば、
舐めた殺人犯を生産せずに済む。

また、
全てが抑止力的なゾッとするような刑罰ばかりも未熟であると思うし、
なので、
犯罪者を更生させるような刑罰とミックスさせたものが、
より先進的な刑罰制度だと俺は思う。

現状の日本は、
被害者寄りではなく加害者寄りに立っているように俺には見える。
更生させるような刑罰の方に比重が偏っていて、
犯罪者に対して甘いんじゃないかと俺は思う。

罪を犯す事に
抵抗を感じにくいような社会にすべきではない。

情状酌量の余地は残してもいいけれども、
絶対的な罰は社会には必要だ。

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