治安維持、刑罰強化
・ノンキャリア警察官でも昇進しやすくする
出世をするためには、
キャリアとして
警察官になる必要があり、
つまり、
ノンキャリアの現場の警察官は、
その時点で
出世コースから外れます。
キャリアは
警察大学校に4月に入校し、
夏過ぎには
大都市の警察署に配属され、
その時点で
すでに警部補。
キャリア組は
無試験でどんどん昇進していく。
一方、
ノンキャリアの場合、
18歳で警察官になった後、
警部補になるまで最短でも8年かかる。
キャリアと違って
昇進するためには、
勤務しながら昇進試験を受けなければならない。
事件で忙しく、
試験も受けられない事もあるだろう。
現場の能力は高いのに
試験は苦手って人もいるだろう。
現場の最前線の警察官のうち、
ほんの数%でいいから、
事件を解決したり、
実力がある人は
特例でどんどん昇進できるようにするべきだ。
そうする事で
現場のモチベーションも上がるし、
現場の事を良く知った人が昇進するのは、
捜査活動を円滑にする事にもなる。
まぁ、
キャリアは、
その権力を保ちたいだろうから、
実力成果主義で昇進できるのは、
ほんと数%に絞れば、許容できるのではないか。
高卒で警察官になった若者にも
大きな目標とチャンスを与える制度を作りたい。