俺論

・武装化という国家の責任

武装化するなら徹底的に武装化すべきだし、
平和主義でいきたいなら、
ガンジーみたいに、
殴られても蹴られても
徹底的に非武装でいくべきだ。

それなら論理的にも一貫性があって辻褄が合う。

中途半端に自衛隊なんかなくていい。

警察だっていらない。

でも、
完全に非武装にするという事は、
落ちぶれたとはいえ、
日本も
そこそこの国ですから、
世界から
それなりにスゴイと思われるだろうけど、
それは良い意味でも悪い意味でも
両方あると思う。

というのは、
国家が
武力を完全に放棄するという事は、
そこに住まう国民を守る事も放棄したという事になる。

そんな馬鹿げた国家は
国家として言えるのだろうか。

銃で襲われても、
そん時に国家は、
我々は非武装の平和主義ですから、
潔く死にましょうって言えるのか。

そんな無抵抗に無駄死にするくらいなら、
戦って死んだ方がまだマシだわ。

百歩譲って
自分が非武装無抵抗で死ぬのは受け入れたとしても、
愛する者が
無抵抗に殺される様は見てはいられない。

そうなったら
俺は自然と体が戦おうとするだろうね。

例え、
殺されるのが確実だとしても、だ。

やはり、
そういう風に考えると
非武装平和主義ってのは、
現時点において、非現実的過ぎる。

しかも、
周辺国が武装強化している中では
非武装は現実的ではないし、
もしかしたら人類以外にも、
脅威がいるかもしれないし、
何らかの形で
自分たちを守る強固な組織は絶対に必要だ。

使わなくても備えあれば憂いなしだ。

兵士も大量に増強して、
普段は、農業とかに従事すればいい。

そうすれば一石二鳥だ。

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